鉄コレ クモハ123-5を動力化した。
2016年09月23日 18時00分 月齢:22.1[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2017年04月25日)
8年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
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以前、クモヤ145・クル144・クモル145にはすでに手を入れていたのですが、楽天のポイントで動力ユニットTM-14が買えることがわかったので、クモハ123-5も動力車にすることにしました。113系阪和色も手に入ったし、コラボレーションも楽しめそう。
ちなみに、何度も見たことはあるけれど、乗ったことはありません。東羽衣に行く用事なんてなかったもので。
特に記事にするほどの内容ではないのですが、久しぶりに模型を触っているなぁと実感したので書かずにはいられない感じなのです。
コレを組み込んでやるだけなのですけど。
んー、台車が違う。DT21じゃない。台車やパンタグラフにはあまりこだわらない性格なのですが、ここまで異なるとなんだかなぁ。123系は床下機器の都合上、片押し式ブレーキのDT21Cを履いているみたいですね。
ブレーキ部分を切り取ってしまおうかと考えていたのですが、手持ちの部品の中にそれらしいものがあったので、そのまま使うことにしました。いやぁ助かった。
連結器まわりは今までと同じものを使い、基本的に単行しか考えてないのでダミー連結器のままです。ところで、床下機器の左右ってどうだったかな。バラす前に確認しておけばよかった。で、必死で検索です。
■Cタイプ■ クモハ123-5/6 種車クモニ143
1987年に国鉄吹田工場で種車クモニ143より改造されました。
201系と類似した2段式側窓となっており、改造当初から前面に貫通扉が設置されています。
2か所に両開扉を設けましたが、種車の荷物用扉の位置を踏襲したため、変則的な位置となりました。
2002年には宇部線・小野田線用として下関地域鉄道部に転属し、扉位置を運転台直後に移設する改造を受けています。
製品のプロトタイプは、扉位置変更後のタイプとしました。
やっぱり間違えていたみたいです。パンタグラフ側に抵抗器があるのね。
Wikipediaには、
クモハ123-2 - 4
可部線向けに改造された3両は、クモハ123-1や40番台と同様両端2か所に片開扉を配置しているが、側面窓の形状は上部3分の1が室内側に倒れる大形窓となっており、座席はキハ54形などで採用されたバケットタイプとなっている。また、前面に排障器(スカート)が装着されている。塗装は地色が白3号で、車体裾に青20号の帯が2本入っている。
改造時に第2パンタグラフを撤去し、改造当初から集中式冷房装置(AU75系列)を搭載している。冷房電源用の70kVA電動発電機は485系などの食堂車の廃車発生品を再利用した。ジャンパ連結器は105系に合わせたものに交換された。前面は種車のままの非貫通構造であったが、1993年(平成5年)度に貫通扉が設置された。
とあり、
クモハ123-5・6
阪和線向けの2両は201系と類似した2段式側窓となっており、改造当初から前面に貫通扉が設置されている。2か所に両開扉を設けたが、種車の荷物用扉の位置を踏襲したため、変則的な位置にあった。
改造時に第1パンタグラフを撤去し、改造当初から集中式冷房装置(AU75系列)を搭載している。ラッシュ時は103系の制御車クハ103-194を併結した3両編成という特異な運用をするため、ジャンパ連結器は103系に合わせたものに交換され、クハに冷房電源の三相交流を供給するためのジャンパ連結器も設けられた。日中は単行または2両で運行された。1989年(昭和64/平成元年)にワンマン運転設備を追設している。塗装は阪和線の103系に合わせた青22号だが、運転台部分は黒く塗られていた。
とあります。車番によってどちらのパンタグラフを撤去したのかなど改造方法が違うことがわかり、少し賢くなりました。このテの歴史的な経緯とかにはホント無頓着なもので…
というわけで、技術的な困難さはなかったけれど、知識不足が露呈して時間がかかった、クモハ123-5の動力車化でしたー。
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- → ついにMICROACE シキ600を入手、ちょっといじりました。
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