「手水のつかいかた」「手水の作法」

2024年10月09日 12時00分 正午の月齢:6.7  月名:七日月  潮汐:小潮 月齢:6.7[七日月] 潮汐:小潮
2日前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

両親が住む和歌山県の山奥にある神社にて。

初詣のときには気づかなかったのですが、お盆に参拝したときにいつのまにか看板が変わっているのを発見しました。

従来の看板と、新しい看板の両方をお楽しみくださいませ。

  • 手水のつかいかた
    手水のつかいかた
  • 手水の作法
    手水の作法

従来の「手水のつかいかた」では3アクションで完了していた手洗いプロセスが、新しいヴァージョン「手水の作法」では複雑になって5アクションとなっています。第3工程(?)の「水を出すときは手でかくしてね!」というセリフ、「ね!」の表現が個人的には高得点。

でも絵柄としては、「神社なのになぜか西洋くさい女の子」の従来ヴァージョンのほうが好きなのでした。

【パソコン有償譲渡会の闇】とは無関係だけど、第5世代Core i5のパソコンにWindows11をねじ込んだ。

2024年10月07日 12時00分 正午の月齢:4.7  月名:五日月  潮汐:中潮 月齢:4.7[五日月] 潮汐:中潮
4日前に投稿 | Windows, ウェブ・IT関係 | コメントはありません

3分ぐらいで読めます。

昨月からYouTubeで【パソコン有償譲渡会の闇】が話題になっています。概要としては、マイクロソフト社が発表しているWindows11に必要なシステム要件を満たしていないCPUの中古パソコンにWindows11を搭載して、有償譲渡会(販売会ではない)と銘打って初心者相手に相場より高く売る会場に潜入したYouTuberが、その後何らかの圧力により動画の削除を余儀なくされた。という感じです。

まぁ今記事を書いている外出先で使う用のこのパソコンもWindows11に必要なシステム要件を満たしていないCPU(第6世代Core i5)の中古パソコン(LIFEBOOK S936)にWindows11を搭載したモノなんですけどね。

さらに自宅の机の上にあるパソコンも第7世代Core i5の中古パソコンにWindows11を搭載したモノ。この辺りの事情は「できるからやっている」だけなので、誰にでもオススメはしませんよー。

さてさて、そんな騒動の中、新たに3台のパソコンを入手しましたー。どれも富士通の白いノートパソコンLIFEBOOK SH75/WSH90/Xです。3台のうちSH90/Xの2台はタッチパネルでした。

SH75

落札価格は平均3000円くらい。これに4GBオンボードのメモリに8GB追加の計12GBにして、256GBSSDを入れて、格安のWindows10proとOffice2021のライセンスを買ってぶち込んで、1台あたり約10000円でそこそこ使えるパソコンのでき上がりっ。

タッチパネル搭載のものはパソコン有償譲渡会と同じ手口でWindows11にし、真綾と翼のオモチャに。普通の画面のものはWindows11にはせずに10proのまま、いまだにdynabook Satellite K21(OSはXP→7→10とアップデートしてきたけれど)を使っているユミコちゃんのオモチャになりました。

アップデート

翼には今までも

このときに買ったSH75を与えていたのですが、外観に瑕疵が何か所かあったので今回置き換えることとします。今まで使っていたヤツは部品取り用に格下げです。

一時期は東芝のパソコンだらけだったのに、今は富士通だらけになってしまいました。いろんなパソコンがあるけれど、自分のLIFEBOOK S936/Pを含めてこのシリーズのデザインが好きなんですよ。色使いも質感もホント好みなんです。

パソコン有償譲渡会で「今後Windows11の大型アップデートを受けられないという説明がない」とか、「値札に書かれているメモリ容量と実際の容量が異なっている」とか、「バッテリーの性能が半分以下になっている」とかいろんな問題が闇として暴かれていたんですけど、中には「いやー新品より安く年賀状印刷に使えそうなパソコン買えてよかったー♥」と喜んでいる幸せな人もいることでしょう。提供される商品やサービスに満足できるのなら、実は無知なほうが幸せなのかもしれませんね。

圧力をもって動画の削除や謝罪を強制する輩はたしかに許せないんですが、ホントに許せないのは「Windows10が最後のOS」と言っておきながら11を出したり12を出そうとするマイクロソフト。ふざけんな!! 機能改善だけならまだしも、UIを毎回変えるなっ!! せっかくWindows2000の次にWindows10のデザインが気に入ってるのに…。

KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その11)

2024年10月04日 12時00分 正午の月齢:1.7  月名:二日月  潮汐:大潮 月齢:1.7[二日月] 潮汐:大潮
7日前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

車体の電気工事の前に、室内に色入れしておきましょう。

少しだけぶどう色2号を塗ったのですが途中でなくなってしまいました。

ぶどう色2号がなくなった

他の茶色系塗料(レッドブラウンやダークブラウン)がことごとく瓶の中で固まっていて全部捨ててしまったところだったので、けどわざわざ買いに行くのもなんだかなぁ…というわけで「XF-28 ダークコッパー」を使うことにしました。茶系、遮光、反射とすべての要素を満たしているよね、と自分自身を納得させて。

まずは天井を試し塗り。本来天井は白色だけど。

試し塗り

なるほどこんな感じか。意外と悪くないよねっ。

天井を試し塗り

次に室内の壁を。

壁を塗る

本来のダークマホガニー系の色とは全然違うけれど、こんなもんでいいでしょ。

次は椅子。ざっくりと赤を塗ってみました。ツヤツヤ&原色だけど…。

椅子を塗る

「どうせ室内なんてそんなに目立たないでしょ。」って思ってざっくり塗っていたけれど、この車体色にこの椅子の色、さらに室内灯をつけたら意外と目立つかも。

意外と目立つ

もう少し丁寧にしておきましょ。モタレカバーも白くして。

モタレに白

ただし、とりあえず床はもうこのままの色でいきます。

床はこのままの色

できあがり。これに窓ガラスを入れれば、まぁ大丈夫…かな。少なくとも無塗装よりはいいよね。

できあがり

ついでに、エナメルのクリアレッドをテールランプのレンズに入れてみたけれど…

クリアレッド色入れ

うん、ちっともわからないですねぇ…もともとのレジンの赤みとの違いがさっぱりわからないゾ。

次は集電機構を作り込んでいきましょう。

15年前のカメラカーは動くのか? 運転会に持ち込んでみた。

2024年10月02日 12時00分 正午の月齢:29.4  月名:月隠  潮汐:大潮 月齢:29.4[月隠] 潮汐:大潮
(最終更新日:2024年10月03日)
1週間前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

4分ぐらいで読めます。

2007~2010年くらいに流行した「トレインスコープTC-9」という車載カメラ。流行に乗ったわけではないのですが2008年にいそいそと購入し、さらに一部で盛り上がっていた「カーブでカメラが首を振って進行方向を向く」機構も実装して、レイアウトを走らせるとモデラーだけにとどまらず一般人や子供たちにもとにかくウケました。

カメラを搭載するだけでもそれなりに楽しめるものの、首を振って自然な視線で前面展望できる機構は工作の難易度としては高かったけれど満足度も高かったものです。

…あれから15年。使う機会もほとんどなくなり、10年以上はずっとしまい込んでいたこのカメラカーを、本日(2024年9月28日)開催の運転会のために発掘してみました。果たして動作するのかな。

キハ55カメラカー

受信機のほうは電源が入りました。テレビにつなぐとアナログらしく砂嵐が映ります。テレビで砂嵐を見るのも久しぶり。それでは屋根を外して電池を入れてみましょう。

電池を入れる

ところが砂嵐しか映らない。やっぱりダメでした。それでもあきらめきれずに受信機のチャンネルを切り替えてみたりあがいてみます。

にじどうぶつ くま

しばらくすると…

理由はわからないけれど映りましたー。画質はもともとボンヤリしていて高くはありませんが、そんなことはどうでもよくて、映ればいいのだっ。

映った

ところでカメラカーは、M車に推してもらわないと走れません。さて何に推してもらおうかな。よく見ると、ボディマウントTNカプラーでした。あれ? そうだったかな?? 忘れていたけれどどうやら2009年に改造していたみたい。

TNカプラーで、気動車で、といえばうちの保有車両の中ではかなり限定されてしまうんですけど、適任車がいましたよ。小浜線のキハ48です。

キハ48

さあコイツらを持って、運転会に向けて出発です。

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2024年10月1日郵便料金値上げ

2024年09月30日 12時00分 正午の月齢:27.4  月名:二十八日月  潮汐:中潮 月齢:27.4[二十八日月] 潮汐:中潮
2週間前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

4分ぐらいで読めます。

2024年10月1日、郵便料金が値上げになります。

種類 重量 旧料金 新料金 増加額
定形郵便物 25g以下
84円
110円
+26円(31.0%)
50g以下
94円
110円
+16円(17.0%)
通常はがき
63円
85円
+22円(34.9%)
定形外郵便物(規格内) 50g以下
120円
140円
+20円(16.7%)
100g以内
140円
180円
+40円(28.6%)
150g以内
210円
270円
+60円(28.6%)
250g以内
250円
320円
+70円(28.0%)
500g以内
390円
510円
+120円(30.8%)
1kg以内
580円
750円
+170円(29.3%)
速達 250gまで
260円
300円
+40円(15.4%)
250g超1kgまで
260円
400円
+50円(14.3%)
1kg以上4kg以内
600円
690円
+90円(15.0%)
特定記録郵便
160円
210円
+50円(31.2%)
一般書留および現金書留
480円
-
簡易書留
350円
-
レターパックプラス A4サイズ・4kg以内
520円
600円
+80円(15.4%)
レターパックライト A4サイズ・4kg以内・厚さ3cm以内
370円
430円
+60円(16.2%)
スマートレター A5ファイルサイズ・1kg以内・厚さ2cm以内
180円
210円
+30円(16.7%)

値上げ自体は決定事項なのでどうすることもできずに受け入れるしかないのですが、「2024年10月1日(火)から郵便料金が変わります。 - 日本郵便」の「よくあるご質問」にいくつか興味深いものがあったので引用します。

  • なぜ、料金改定前に購入した63円の通常はがきを、2024年10月以降に差し出す際、22円分の郵便切手を貼らなくてはならないのですか。(63円の通常はがきを購入するということは、通常はがきを送る権利を購入しているわけではないのですか。)
    • あらかじめ購入している通常はがきを使用して郵便物を差し出される場合であっても、差出しの時点で適用される料金をお支払いただく必要があります。
    • 63円の通常はがきは、あくまでも63円の郵便料金に相当する金額をお支払いただくためのものであり、10月1日(火)以降に通常はがきを差し出される場合は、85円の料金が必要となります。
  • 10月1日(火)0時以降に「窓口に」差し出した郵便物の料金はどうなりますか。
    • 新料金が適用されます。
    • 9月30日(月)までに引き受けたものは旧料金を適用しますが、郵便差出箱に投かんされた場合、その差出日が特定できないことから、10月1日(火)の最先便までに取集した郵便物については、旧料金を適用することとしているものです。一方、窓口に差し出されたものは、その差出日が特定できるため、差出時点における料金を適用するもので、10月1日(火)0時以降に差し出されたものは、新料金を適用します。
  • 料金改定前に差し出す往復はがきについて、返信部の差出しが料金改定後になる場合の返信部は、新料金が適用されるのですか。
    • 返信部の差出しが10月1日(火)以降となる場合、新料金(85円)が適用されますので、往信部の差出人様があらかじめ返信部に85円分(会社製往復はがきを使用する場合は新料額との差額22円分)の郵便切手を貼付して差し出していただくか、返信部を差し出す際に差額分の郵便切手を貼付して差し出していただく必要があります。

他にもいろいろあるのですが、その中でもこの3つがいかにも自分が言いそうな内容だったので引用してみましたー。

簡易運転のためのミニコントローラーに放熱板をつけてみた。

2024年09月27日 12時00分 正午の月齢:24.4  月名:二十五日月  潮汐:長潮 月齢:24.4[二十五日月] 潮汐:長潮
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3分ぐらいで読めます。

やっぱり機械は信頼性がないと。

先日作ったミニコントローラーのトランジスタの発熱量が気になったので、放熱板をつけることにしました。プラスチックが溶けたり火を吹いたりするのはイヤだもんね。

これは手元のパーツ入れに入っていた、ちゃんとしたヒートシンクです。

ヒートシンク

これをつければ完成なんだけど、ちょっと大げさだなぁ。本体とほぼ同じ大きさのヒートシンクは。

というわけで、アルミ板で自作しましょう。

ホームセンターでさっそくアルミ板を買ってきましたー。これを切っていくのですが、意外と疲れる…そんなに厚板じゃないのに。

アルミ板購入

それでもなんとか切断できて、穴あけも終わりました。両面の穴の面取りをしたあと、表面側は6mmで少し大きめに座繰っておきます。

放熱板完成

位置決めはイメージどおり。内側から両面テープで貼り付けているトランジスタをいったん剥がすのですが、かなり強力にくっついていて剥がすのが大変なくらい。ニチバンNo.800は頼りになるわぁ。

位置決め

トランジスタが直接放熱板に接触していないと無意味なのでケースに穴をあけるのですが、放熱シートの大きさからざっくりとフリーハンドでケガいて寸法を拾います。

寸法を拾う

カッターナイフやPカッターたちを駆使して穴をあけていきます。金属よりは加工しやすいけれど…思ったより大変だなー。何とか穴があいたので、放熱板がしっかりと貼り付けられるように周囲のバリを取っておきます。

ケースに穴あけ

放熱板を貼り付けるための両面テープです。全面で貼り付ければそう簡単には外れませんよたぶん。

両面テープ全面貼り付け

放熱シートを挟んで、トランジスタをネジ止めします。2.6mmのビスを使いました。

トランジスタの固定

表面側はこんな感じ。低頭ビスを使ったので放熱板とほぼツライチなのです。台の上においてもガタガタしません。

低頭ビス

それでは試運転。

まずはM車1両で普通(スケールスピードより早め)に走らせました。

試運転

30分くらい連続運転しているとさすがに放熱板はほんのり温かくなっていますが、アツアツではなくほんのりってことはいい感じに冷却してくれているようです。まぁ冷却面積が今までの10倍以上だから、当然といえば当然な性能ですよね。

それではM車×3両、朱い3連星40系列ジェットストリームアタック。消費電流は推定0.7~0.9A。さぁてどうなるかなー。

3重連試運転

同じくらいのスピードでガンガン走らせます。放熱板はじわじわと温まってきました。お構いなしにそのまま走らせていると…おほっ結構熱い。40~45℃くらいな感じ。けどトランジスタ表面を触ってみるとそんなに熱くなく、放熱板がしっかりと仕事してくれています。逆に放熱板がなかったらこんなコトとてもじゃないけどさせられません。

もともとこの簡易パワーパックはそんな重労働をさせるようなものではないので、臨時的に使えればいいと思っていたけれど、金メッキ端子やパイロットランプなんてふだん実装しないものまで付けてしまって、結果的にはなかなか使えるヤツに仕上がってくれました。まぁ見た目はアレですけど。

 

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