MICROACE 383系のパンタグラフをTOMIXのものに交換した。

2024年11月18日 12時00分 正午の月齢:17.0  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.0[居待月] 潮汐:中潮
3日前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

たぶん唯一持っているJR東海の車両、マイクロエースの383系。

383系

いい感じに気に入っている車両ですけど、シングルアームパンタグラフに課題があります。

マイクロエースのパンタグラフ

見た目はよくできているんですけど、デリケートすぎて補助の棒(専門用語では「釣合ロッド」らしい)がよく外れるんです。

釣合ロッドが外れる

このロッドは金属製で太さもかなりリアルでほんと申し分ないんですけど、これが外れると老眼鏡では全然見えなくてはめ直せなくて、双眼ルーペを装着しないとはめ直せないんですよね。しかもかなり頻繁に外れるんです。扱いが悪いのかな…

そんなわけで多少ゴツくなるけれど、トミックスのパンタグラフに交換することにしました。

トミックスパンタグラフ

比較してみるとこんな感じ。ロッドの質感は圧倒的にマイクロエースの勝ち。こうやって見ると「マイクロエースの碍子高すぎ?」と思うけれど、車両に取り付けるとほとんどの部分が穴に埋まるようにできています。

比較

トミックスのものを取り付けるにあたって、位置は調整しなくてもいいのですが、穴が少し緩いのでボンドGクリヤーをちょん付けして固定しました。

パンタグラフ交換

少しロッドが太くなったけれど、全然ダメかというとそうでもなくて、外れにくいのであれば交換した甲斐があったというもの。納得できなければ元に戻すだけ。

狙った高さを維持するのはトミックスのほうが安定していますね。

KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その13)

2024年11月15日 12時00分 正午の月齢:14.0  月名:十五夜  潮汐:大潮 月齢:14.0[十五夜] 潮汐:大潮
6日前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

前回からかなり日があいたのですが、やっと模型をさわることができました。

続きの配線をやっていきましょう。

まずは集電板にポリウレタン線をはんだ付けします。

集電板にはんだ付け

錘を載せます。

錘を載せる

整流のためのショットキーバリアブリッジダイオード。

ショットキーバリアブリッジダイオード

で、チラツキ防止のため、1000μFの電解コンデンサを搭載します。こんな大容量のコンデンサを積んでいる作例ってあまりないんじゃないかな。

電解コンデンサ

そしてこれらを配線。まだ実験段階なので、線の長さは調整していません。集電板からの線をブリッジダイオード入力につなぎ、出力から電解コンデンサを並列につないで、LEDに向かう赤と黒に塗った線をつなぎます。

ブリッジダイオード

この状態で試運転…

LEDが点灯しません。

えー!

台車の集電板もバチクソ酸化していたので、一皮剥いてみました。

集電板を磨く

それでもダメ。

直結してみましょう。

当然、点灯してくれます。テールマークは2~3秒くらいでスーッと消灯するけれど、テールランプは5秒以上光ったまま。1000μFさすがっス。

直結

ということで、レール~車輪~台車集電板~車両集電板の導通に問題があるというところまでは問題の切り分けができました。

電解コンデンサ

いやけどまさかこんな理由で作業の手が止まるとは思ってなかった。台車の集電板にLEDを直接はんだ付けしてさらに調べると、もうその時点でLEDが光らないので、どうも穴あき集電板と車輪の導通がアカンみたい。接点復活剤を塗布しても変わらないので、とにかく台車を徹底的にいじって何とかしないと先に進めそうにありません。

いやホントまいったなぁ。

電車の中でフルートを吹きまくった。

2024年11月13日 12時00分 正午の月齢:12.0  月名:十三夜  潮汐:中潮 月齢:12.0[十三夜] 潮汐:中潮
1週間前に投稿 | フルート | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

あーそうそう、書きかけで放置していたこの記事。忘れてた…。

実は、1人で82号の整備や草刈りに行くときってだいたいフルートを持っていくんですよ。作業後のお楽しみ用に。

運転台にフルート

で、周囲に遠慮しなくてもいいので思いっきり鳴らせるんですけど、この車内ってとてもいい感じの響き方をしてくれます。反射しすぎず、吸音しすぎず、吹いていて気持ちいい音を楽しめるんです。電車の中で楽器を鳴らせる背徳感だけでも気分は高まるのに、ちょっといつもより上手くなったように聴こえるって嬉しいですよね。

そんなわけで、「MVの撮影に、電車の中を使いたいよ。」的な要望があれば連絡ください。だけど今年はもう幌を掛けちゃったので、来年の3月下旬以降になるかなぁ。幌が気にならないなら、雪が積もらない限りは可能です。

82号にラクに乗るための階段を作った。

2024年11月11日 11時11分 正午の月齢:10.0  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.0[十日余の月] 潮汐:若潮
1週間前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません

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2024年11月2日、大雨の中「82号まつり」を開催し、たくさんの来訪者に楽しんでもらうことができました。

前照灯点灯

電気も開通させたので、こんな感じに前照灯も点灯して、往年の雰囲気を楽しめるんですよ。

さて、このイベントのために、さかのぼること10月14日。82号に乗るための階段を作りました。逆の言い方をするなら、ここ数年ずっと階段なしで乗り降りしていたのです…。さすがに一般のお客さんに公開するのに「よじ登ってください」ってわけにはいかないからね。

色合いはできるだけ枕木に近い感じにしてみました。

階段

貫通路との高さ合わせは、かなりこだわってみましたよ。

貫通路部分

当日はこんな感じで、ちびっ子にも安全に乗ってもらうことができましたー。

当日の様子

敷地内の草もできる限り刈っておきました。

草刈り

といういろいろな準備をしたうえで、「82号まつり」当日を迎えることができたっていうわけです。

次回の公開は、2025年5月あたりの可能性が高いので、また来てくださいね。

KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その12)

2024年10月25日 12時00分 正午の月齢:22.7  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 月齢:22.7[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
4週間前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

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久しぶりにゆっくりと鉄道模型をいぢれる時間ができた(ムリヤリ作った)ので、マイテ49の続きをします。

今回から集電機構を作っていくのですが、光らせるにはいくつかの回路パターンが考えられますよね。

  • 集電板に直接つないで、ダイオード1個をはさむことによりマイテ49が最後尾の場合のみ光らせる。[シンプルだけどチラツキの可能性が大きい]
  • 集電板からショットキーバリアブリッジダイオードを通して、さらに電解コンデンサをつないで、室内灯と同じように進行方向にかかわらず光らせる。[テールマークとテールランプは進行方向にかかわらず点灯するがチラツキを低減できる]

ほかにもいろいろあるでしょうが、「集電板からショットキーバリアブリッジダイオードを通して、さらに電解コンデンサをつないで、室内灯と同じように進行方向にかかわらず光らせる」方法でやってみたいと思います。別の実験も兼ねて、めちゃめちゃ大容量の電解コンデンサを搭載してやるのです。

集電板は、もともとついていなかったので、手持ちの部品の中から使えそうなものを選びました。長さはギリギリ足りたっていうところかな。

手持ちの集電板

CRDをどこに配置しようかなと考えていたところ、床下機器の穴があるっ! もうここに入れるしかないですよね。何とか納めることができました。放熱はどうかなー。たぶん問題ないと思うケド。

CRDを隠す

集電板やおもりに接触してポリウレタン線の被覆がハゲると大変なので、配線はマスキングテープで物理的にしっかりと絶縁しておきます。

絶縁

集電板を貼り付ける前に、謎の突起を削り落としておきましょう。

突起の除去

集電板を両面テープで貼り付けます。台車をふにふに動かすと、集電板も動くので、たぶん接触してくれていることでしょう。

LEDに向かう2本の線の極性は絶対に間違えるわけにはいかないので、ポリウレタンの被膜を油性ペンで塗っておきます。とりあえずブリッジダイオードをつなぐまで間違えなければOK。

被膜に塗装

まだ固定していないけれど、おもりを乗せるとこんな感じ。配線の厚さの分だけ浮いている感はあるけれど、たぶん問題ないでしょう。

おもりを乗せてみた

台車からの導通確認はまだですが、かなりイメージどおりに仕上がりましたよ。

丸数字⓪~㊿

2024年10月21日 12時00分 正午の月齢:18.7  月名:寝待月  潮汐:中潮 月齢:18.7[寝待月] 潮汐:中潮
1か月前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

⓪①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜㉝㉞㉟㊱㊲㊳㊴㊵㊶㊷㊸㊹㊺㊻㊼㊽㊾㊿

コピペ用丸囲み数字です。

基本的に自分用なのですが、ご自由にお使いください。

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