文化展用合同レイアウト2011(その10)・バラストの塗装

2010年11月14日 11時29分 正午の月齢:8.3  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.3[九日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2010年11月15日)
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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全体にバラストを撒けたので、次の工程に取り掛かります。

バラストの乾燥を確認する

バラストの乾燥を確認します。完全に乾いていました。

架線柱土台を隠す

架線柱の土台はむき出しだったので、少しバラスト(KATOの細目)を盛って隠しておきます。

架線柱をマスキングする

近代化架線柱はビームを外して、鉄骨架線柱はバラせないのでそのままで、マスキングをします。注意力が足りないのか、よく架線柱に手を引っ掛けてしまいます。だいたいは無傷で済むのですが、1ヵ所だけ碍子を折ってしまいました。

バラストを塗装します。塗装の手順はいつものとおり。

塗装が大体乾いたら、線路表面の塗膜をはがします。割り箸を使う人が多いようですが、男は黙って爪! 爪ですよ。塗膜がはがれる感触が把握しやすくて最高です。

レール表面の塗装を剥離

マスキングを取り除いたら、碍子を白く塗ります。近代化架線柱のビームはスカイグレイで塗装してから碍子を白く塗ります。筆塗りで塗装するときはほとんどタミヤのエナメルしか使わないのですが、この碍子塗装だけはガイアノーツの白を使っています。

碍子の塗装

たったこれだけの白が入るだけで、線路周りの表情が豊かになりました。レールもいつもどおり、フラットブラウンを筆塗りしています。

塗装後の全体 塗装後の高架部分(下) 塗装後の高架部分(上)

よしよし、かなりいい感じ。ちょっと鉄骨架線柱の色が濃いので、淡い色に塗装しようかな。

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