文化展用合同レイアウト2011(その9)・盛土区間バラストの仕上げ
2010年11月09日 19時29分
月齢:3.3[黄昏月] 潮汐:中潮
15年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
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フォークリフトを作ったり、点字ブロックを作ったりしてしばらく作業が滞っていましたが、やる気が出てきたので作業再開です。まずはふわふわ紙粘土で土手の未処理部分を形成しました。
盛土区間に架線柱を立ててバラストを撒きました。架線柱は勾配を考慮して0.3mmプラ板片をはさんで垂直に立つように調整しています。固定はいつもどおりのボンド水溶液を用いた方法です。
高架下の未処理部分にもバラストを詰めておきましょう。
カント部分は最大2mm道床を持ち上げているので、バラストもたっぷりと盛ることになります。土手からこぼれないように慎重に…場所によっては、バラストを撒くというよりも粒を置くという感じです。
バラストを撒き終わる前に、4線とも給電の加工を行いました。最近気に入っているフィーダーを使わない方法です。レールを貼り付ける前だったらレール直下の道床に穴を開けてハンダ付けすることにより目立たないようにできたのですが、もうすでにレールを貼り付けて複線間隔内にバラストを固定してしまっているので、フィーダーの穴を使い片側の道床からケーブルを逃がしています。塗装してしまえばそんなに目立たないでしょう。信号ケーブルのように見えて、これはこれでいいと思います。
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