架線柱ビームの色を考える。
2010年08月17日 18時00分
月齢:7.4[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2010年08月25日)
15年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント
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モジュールレイアウトを作り始めた2年前からの懸案事項、架線柱の金属部分の色。
どうでもいいと言えばどうでもいい部分ではあるのですが、むしろこういう部分にへんに力を入れたくなります。
架線柱ビームの色は、駅モジュールはダークグレイ、左コーナーモジュールはニュートラルグレイで変電所の給電部分のみライトシーグレイ、その他のモジュールは明灰白色とホントにばらばらです。現実でも錆々だったり亜鉛ドブ漬けだったりして色は様々なのですが、この際もう一度色について考えてみることにします。
現実では架線柱のコンクリートの色と金属部分の色にほとんど色の変化がないケースが多いのですが、模型では少しくらい色の変化があったほうが見ていて楽しいと思います。
レイアウトとして眺めた場合、明灰白色がいちばん綺麗に映えるのですが、すこし緑っぽいのが気になります。いろいろなグレー系を買って、塗って、検討してみました。
結果、スカイグレイに決定。明灰白色から緑成分を抜いたような感じです。ベストな色とは言えませんが、違和感のある色でもないと思います。欠点としては、塗った部分と塗っていない部分の差が少なく、塗った達成感が少ない点でしょうか。
さあ、この色でどんどん塗りなおしていきます。結構大変な作業なんですけどネ。
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