KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その8)
2024年09月18日 12時00分 月齢:15.4[満月] 潮汐:大潮
2か月前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
ちょっと電気工作をお休みして、エクステリアを少しいぢりましょう。
まずは連結器。
アーノルトカプラーからKATOカプラーに交換します。
ジャンパ線付きのKATOカプラー N JP Aにしようか迷ったのですが、マイテ49があまりジャンパ線をぶらぶらしているイメージも似合わないので、普通のカトカプにしてみました。
次に、展望デッキから車両内部へ電線を引き込むため、シャーシのリブを削ります。
使う線は、0.15mmポリウレタン線なので少しの隙間で通せるのですが、被膜がハゲたり断線したりすると面倒なので、ガッツリ削っておきました。
最後にベンチレーターの塗装です。
別にわざわざ色を塗らなくてもいいかなって思ったんですケド、せっかくなのでさりげなく塗装してみましょう。マスキングは曲線でへこんでいる部分が思いのほか大変。マスキングゾル使ったほうがラクなのかな。使ったことないからわからないなー。
何色にしようかなと考えてみたものの、ガルグレーは違うな、ロイヤルライトグレーは、スカイグレーは、ニュートラルグレーは…などと考えているうちに結局いつもの呉海軍工廠標準色を選択。
乾燥したのでマスキングテープを剥いてみたところ…うーん微妙。
微妙っていうのは悪い意味での微妙ではなくて、「塗り分けた感はものすごーく低いけれど逆に隠し味的な色の差が微妙」っていうことで、どちらかというと絶妙っていう表現かな。地味すぎる?
さて、テールランプ裏側からの光漏れ対策としていったんLEDを撤去したのですが、光ファイバーも除去してリセットします。レンズ部分のレジンを削り、裏側から0.5&0.7mmピンバイスで光ファイバーを掘っていく感じで。光ファイバーはデッキの材質よりも固いので、なかなか掘れません。
それでもなんとかごりごりと除去してみました。カスを取るついでに裏側を1.4mmピンバイスで軽く座繰っておきます。
いろいろやりすぎて、もうこれ以上素材にダメージを与えたくないなぁ。ただでさえデリケートゾーンですから。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2024年09月11日]
- ← KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その7)
- 新しい記事 [2024年09月20日]
- → KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その9)
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 感謝祭用レイアウト(その30)この期に及んで無関係な作業を、さらに。
- レイアウトモジュールの保管に苦悶。
- 1608サイズ チップLEDで3灯式信号機を作る。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その55)・駅舎を取り付ける
- 鉄道模型ポイントコントロールボックスの製作(その1)
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その73)・油槽所を作る
- パワーパックの中間段トランジスタを強化してみた。(2SD2012へ変更)
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その17)・プラットホームをまじめに考える
- 古いKATO 103系が「おもちゃ」から「模型」になった。
- 文化展用合同レイアウト2011(その17)・ガソリンスタンドを作る。