スーパーカブC50に鉄箱を赤く塗って取り付けた。

2025年09月08日 12時00分 正午の月齢:16.2  月名:立待月  潮汐:大潮 月齢:16.2[立待月] 潮汐:大潮
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2分ぐらいで読めます。

消防払い下げのスーパーカブC50。

自転車用の籐のようなかご

ずっと籐のようなデザインの自転車用のかごをつけていたのですが、椅子を茶色のものに変えたついでにこれも変えることにしました。

このかご、それなりにかわいいけれど、荷物が雨で濡れるというのと風で荷物が飛んでいくという欠点があって、2回くらい雨具のズボンだけいつの間にかなくなったことがあるんです。

かごの代わりの候補ですが、もう10年以上前に3000円で落札したまま物置の上に放置していた、鉄製の箱を使うことにします。ボロボロになった段ボールの中にあった鉄箱はかなり錆びていました。もともとそんなにキレイじゃなかったけどね。

錆びた鉄箱

内側にはラベルが貼られていました。ヤマハの文字が確認できます。

ヤマハのラベル

とりあえず水洗いしましょう。カーシャンプーをぶっかけて、ゴシゴシ…

鉄箱を水で洗う

水分を拭き取って乾かしたら、錆の進行を止めるためにラストコートを吹きかけます。今回は丁寧な錆落としや下地処理はやらずに、とにかく取り付けるところまでを目指しましょう。

ラストコート 錆の処理

乾いたら、全体にプラサフを吹きます。内側にも吹きます。気温が高くて、厚めに吹いても塗装面はざらざら。すぐに乾きます。

プラサフ プラサフの塗装

プラサフがざらざらなので水研ぎしたいところですが、先を急ぎます。次は赤く塗装しましょう。使う色はスーパーレッドⅡ。

スーパーレッドⅡ スーパーレッドⅡ

まずは底に吹いて、感触を確認します。次にヒンジ・バックル部分。そして外周り。内側はプラサフ色のままで妥協しました。

赤の塗装

とりあえず全体を赤くできたので、キャリアへの取り付けに取り掛かります。

まずは今まで使っていたかごを外します。久々に見る生キャリア。

かごを外す

キャリアを外します。キャリアなしの姿、これはこれでかっこいいけれど、実用性が落ちるので不採用です。

キャリアがない状態

キャリアに開いていた穴と箱の位置を合わせ、8mmのドリルで箱に穴をあけます。

穴をあけてボルトで止める

赤い鉄箱をつけたキャリアを、バイクに取り付けます。以前のかごと比較して、どうでしょうか。かなりあざとい仕様になった気がするのですが…

プラスチックでは出せない、鉄ならではの質感が気に入っています。

シート交換完了 鉄箱を取り付けた

ちなみに中はこんな感じで。

容積の確認

フルフェイスのヘルメットを収納するには高さが足りないけれど、ジェット形だと入りました。あとは雨具とゴーグル。走行中はヘルメットをかぶるので、その空いたスペースに荷物を入れることができます。実用性はバッチリですねっ。

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