KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その7)

2024年09月11日 12時00分 正午の月齢:8.4  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.4[九日月] 潮汐:小潮
7日前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

3分ぐらいで読めます。

注文した2mAのCRDが届くまでの間にも手を動かしておきましょう。まずはIllustratorで「つばめ」のテールマークを作ってみました。

「つばめ」テールマーク

こんなに大量に必要なわけではないんですけど、ポンチで打ち抜くとだいたい10%くらいしか使い物にならないのでちょっと多めに。

裏面に両面テープを貼って打ち抜いた結果、デキのいいものがやっぱり10%くらい。あとはさようならー。

テールマーク打ち抜き

お試しに1枚貼ってみましょう。もちろん大きさはピッタリです。貼る角度が難しいかな。でも失敗しても替えはいくらでも作れるので気持ちはラクです。市販品を買っていたらこういうわけにはいかないですよねー。

試しに貼ってみる

ついでに光らせてみましょうか。

光らせてみる

10mAだと中央部分が白く飛んでしまいます。ということでここは5.6mAのCRDを使うことに決定。テールランプは展望デッキ内の赤い光がやっぱり気になる…いろんな方法を考えてみます。2mAにしたらもう少しマシにはなると思うんですけど。

その前に、デッキを塗装してみようと思って、ぶどう色2号の塗料を発掘したものの…なんか濃い塗料がブヂューと出てくるだけなので、皿に取って筆塗りすることにしました。実車も結構こってりした塗り肌だったので、筆塗りでもいいよねっ。

筆塗りの準備

塗ってみたところ、まあある意味リアルな仕上がり。貼っていたテールマークはマスキングテープ扱いされて使い捨てられましたとさ。

塗ってみた

内側もぬりぬり。

内側も塗装

真っ赤な光の横モレ対策第1案として、まずはプラ板でカバーを作ってみました。電照式車止標識を作ったときの感覚で。

カバーを作る

いや…コレは…せっかくのコンパクトなチップLEDの利点を台無しにしてしまうなぁ。外から見たら案外ごまかせるかもしれないけれど、自分の美学に反しています。ナシの方向で。

カバー仮置き

第2案は、アルミホイル状のもので周囲を包む方法。でもアルミホイルは今ないしどうしようかなぁと思いつつごみ箱を漁ったら、翼が食べたお菓子のゴミを発見。これは使えそうだゾっ。

お菓子のごみ

またしてもごみ箱から入手した材料で、両面テープを貼った帯状の遮光材を作ってみました。これをテールランプのLEDの周囲に巻いたら解決するかな。

遮光材を作る

結論。解決しませんでした。

あーもー全然ダメじゃんと思いながら、2個のチップLEDを展望デッキからもぎ取り、単体で光らせてみて改めて対策を検討します。

単体テスト

チップLEDの断面って凸の形になっていて発光部が飛び出ているので、横方向にも盛大に光が出ます。全周囲をがっつりと取り巻くように遮光すると前後方向の長さが長くなるし、ほかに思いつく方法は周囲の塗装か、侵襲性は高いけどデッキ裏側テールランプ部分をぎりきりまで座繰ってLEDの発光部を埋め込んでしまうか。(あえてデッキ内部の光漏れに目をつぶるっていうのもアリっちゃアリなんだけどもう少し悪あがきしたい。)

いずれにしても光ファイバーをいったん除去して、確認しながら形成していかないと解決は難しそうですね。

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