懐中時計 SEIKO ALBA SUCCESS V701-0A30の電池を交換してみた。
2020年09月13日 12時00分 月齢:25.4[二十六夜] 潮汐:若潮
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2分ぐらいで読めます。
15年くらい使っている腕時計のコマを留めているピンが1本脱落して腕に巻けなくなったので、修理するまでの間替わりの時計を用意することにしました。
20年くらい前に入手して、ずっとしまい込んでいていつのまにか電池切れになっていた懐中時計「SEIKO ALBA SUCCESS V701-0A30」を、電池交換して使えるようにします。
直径36mm・厚さ6mmの小ぶりな時計。さっそく開けてみましょう。
よーく見ると少しすき間がある部分があります。当然専用工具は持っていないので、多少の傷は覚悟のうえでマイナスドライバーを差し込んでこじ開けます。
電池には99 10と書かれていました。ということは1999年10月っていうことかな。たぶんそうなのでしょう。21年くらい前の電池かぁ。
電池の型番が判らなかったので、ドアップで電池を撮影して型番チェック。SR621SWということがわかりました。
ジョーシンに行って買ってきました。390円だったかな。それでは入れてみましょう。
無事秒針が動き始めましたー。あとは蓋をしっかり閉めて作業完了です。ホントはOリングにシリコンオイルを塗ったほうがいいんだろうけど持ってないので…
つい癖で腕時計をつけていない右手首を見てしまうのですが、しばらくすると懐中時計の感覚にも慣れるでしょう。腕時計の修理が終わってからの使い道は、うーん、どうしようかな。
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