フルートを選んでよかった! 初心者的視点からの5つのポイント。
2020年04月29日 18時00分 月齢:6.4[七日月] 潮汐:小潮
5年前に投稿 | フルート | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
フルートを習い始めて5か月くらい経ちました。あいかわらず微妙な音しか出ないのですが、ようやく高音域のソまで絞り出せるようになったところです。出せる音が増えると今まで吹けなかった曲が吹けるようになるのでめちゃめちゃ楽しいですね。
さて、数ある楽器の中からフルートを選んでよかったと思えることを書いてみます。…ま、もともとフルート以外は選択肢になかったけどさ。
持ち運びがラク
フルートは3分割するとかなり小さくなるのでクルマでも電車でも簡単に持ち運びができます。バイクでも肩紐を肩にかけて運ぶことができるので、毎週の教室通いもラクラク。大きい楽器の人って、ふだんはどうやって運ぶんだろ。大変そう…
クルマの中でも吹ける
持ち運びがラクなだけでなく、楽器の大きさがコンパクトなのでクルマの中で吹くことができます。新型コロナウイルスの影響で教室もずっとお休み。というわけで独学しかないのですが、平日はなかなか家の中で練習することができません。夜な夜なクルマで誰もいないところに行って、好きなだけ練習しています。
リードを買うお金がいらない
これは習い始めてからしみじみ思ったことなのですが、「リードがない=リードが必要ない」ということで、ランニングコスト低減に大いに効果があります。たとえば1か月あたり1000円~2000円かかるとしたら、年間12000円~24000円。なかなか無視できない金額ですよね。
楽器を横に構えるのがカッコイイ
フルートの最大の特徴が、この楽器を横に構えて吹く独特のスタイル。自分の指使いは全然見えないけれど楽譜は見やすいのです。クルマの中でも運転席に座ったままで、体をひねるだけでハンドルにもガラスにも当たらず普通に吹けてしまうのです。わざわざ後部座席に移動する必要もありません。
フルートはC調の楽器
C調ということで、何も考えずにピアノと同じ楽譜が使えます。ドを吹いたらドの音が出るっていうことで違和感なく沼にハマれます。
そんなわけで、お金もかからずに自粛ムードな日々を楽しく過ごせるのはフルートのおかげなのでした。去年から始めておいてよかったー。
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- 古い記事 [2020年01月10日]
- ← 今年最初のフルート教室は、ド(C5)からレ(D5)の運指に悶絶。
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- → フルートと聖衣の関係。