TOMIXのレールプラン 複線間隔28mm(27.75mm)ならKATOの島式ホームが最適解。
2024年03月15日 12時00分
月齢:5.1[六日月] 潮汐:中潮
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1分ぐらいで読めます。
前回の記事でKATOのホームを複々線のど真ん中に入れてみました。
以前から「TOMIXの島式ホームって実は幅が狭くて物足りない」って思っていたこともあって、「だったらこのパターンもイケるよね」ということで、試してみました。
C541-15でS字にすると37mmオフセットするわけで、当然28mmから37mm拡げれば65mmになってKATOの島式ホームがぴったり合うのでした。
もうひとつのKATOとTOMIXの融合。
今まで37mmの複線間隔から90度カーブするときに、45度だけ同じ半径のカーブレールを使うことで28mm(厳密には26mmくらい)を作り出すテクをいろいろ試してきましたが、60度をそれぞれ37mm間隔の半径をもったカーブレールを使い、直線へのラスト30度だけを同じ半径のカーブレールにすることで、33mm(厳密には32mmちょっと)の複線間隔が作れます。
さらに直線の長さ方向も18.5mmというTOMIXレール規格的にはとても処理しやすい数値になるのが嬉しいですね。これですんなりKATOのレールとつないだり、33mmから66mmにしてKATO規格の配線にしたり、かなり自由なレイアウトが描けそう。
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- → KATO E261系「サフィール踊り子」を買ってしまいましたー。
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