複々線レイアウトの電源供給にLANケーブルを使ってみる。(その5)
2024年07月24日 12時00分 月齢:18.5[寝待月] 潮汐:中潮
3か月前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
LANコネクタはコンテナに擬装できたけれど、さすがにコンテナだけが線路わきにポツンと置かれていると違和感アリアリですよね。コンテナに意味を持たせるためには、何か建物を置かなければ。そんなときは…
テッテレー。グリーンマックスの保線詰所ー。
- 製品はグレーの成型色(未塗装)
- 組立完成後のサイズ=長さ40mm×幅30mm×高さ24mm
- 1960年代以降に建てられたブロック積み仕様の詰所です。
- 駅のホーム端や、留置線・電留区付近に設置するとリアルです。
- 物置、待合室、警備室などにも利用できます。
- パッケージ台紙の裏面には、組立方法、使用方法に加え、付録(標識類・トラ縞模様)が印刷されています。
2棟入りなのに値段が安くて、汎用性に関しては双子座のサガか乙女座のシャカくらい最強レベル。そんなわけで今回もコレのお世話になります。
ただ組んで置くだけではあまりにもアレなので、せめて色くらいは塗らないと。ところが数年ぶりに使うエナメル塗料たちはほとんど瓶の中で固まっていて、何とか溶剤で薄めて使えそうな色をいくつか用意するだけでも時間がかかりました。
基礎の色が濃すぎて全然気に入らないけれど、ひとまずこの色で組んでみました。緑のカラーパウダーをパラパラ撒いたりするならこれでもいいかなって、自分自身をムリヤリ納得させます。
イメージ作りのため、レールとともに並べてみましょう。
まずは普通に、線路と平行に並べてみました。
次に少し斜めにしてみました。
うーん、鉄道に付帯する施設は、線路と平行に置いたほうが違和感がないみたいですね。斜めにするとかえってわざとらしいように感じます。まあ、今回はLANケーブルで給電できれば目的は達成するので、建物がどうのこうのっていうのはあまり重要ではないんですけど、そこはホラどうしても妥協できないっていうわけですよ。
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