TOMIXのレールプラン 複線間隔28mm(27.75mm)の複々線で、内側線のみ駅を設置する方法。
2024年03月11日 12時00分 月齢:1.1[二日月] 潮汐:大潮
8か月前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント
2分ぐらいで読めます。
ここ最近いろいろと複線間隔28mmのプランを妄想してきましたが、複々線の2面4線についてはすでにケリがついています。
で、もうひとつ。関西的にいうとさくら夙川駅や島本駅のような、方向別複々線の内側線のみに島式ホーム1面2線のプラットホームが設置されているような駅について考えてみました。
55.5mmにしたいのであれば、片側だけC391-15でS字にしてやればもうそれでOKなんですけど、どうせなら対称的に真ん中の複線間隔を広げたいですよね。ということで、こんな感じにしてみたのですが…。
結果としては、TOMIXの島式ホームが合わない65mmの間隔しか作れませんでした…ん? 65mm?!
天の声が聞こえる…「TOMIXが合わなければ、KATOを使えばいいじゃない。」KATOの島式ホームを設置するときの複線間隔は66mmなのだっ。
ということで、さっそくKATOの島式ホームの端っこを買ってきました。TOMIXのほうが道床が狭いから、プラットホームの下のほうがレールと干渉することはまず考えられませんが、高さはどうかな。加工が必要かな。
実際に測ってみて、図にしてみました。
KATOユニトラックの広い道床に合うようにプラットホームの上面よりも下面のほうが2mm狭くなっています。TOMIXファイントラックを使う場合でレールやホームを固定しないときは、ホーム上面と車両が接触しないようにホーム下面とファイントラック道床の間に2.5~3mmのスペーサーを入れておいたほうがいいかも知れませんね。スペーサーを2mmにするとより実感的になると思うけれど、接触のリスクが高いかなぁ…。
実際に車両をレールに乗せてみると、意外な結果になりました。
まずはKATOユニトラック。
車両にもよると思うんですけど、意外とホームが低く感じます。かさ上げする前の高さという感じで、都会感はありません。これはこれでいいんだけど…
次にTOMIXファイントラック。
おやおやコレはなかなかいい感じっ。かなり都会の電車駅な高さになっています。今回のテーマは複々線の内側線だけの島式ホームなので、絶対にこの高さが合っていますよね。
2mm角のプラ棒を道床とホームの間に挟んでみたら、こんな感じに。
113系では、
かなり現実味のある構図で、とてもいい感じ。
というわけで、この方法はかなり使えそう!ということで、実験終了です。
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TOMIXのレールプラン 複線間隔28mm(27.75mm)ならKATOの島式ホームが最適解。 | 煤式自動連結器からのピンバック | 2024年03月15日 #
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