文化展用合同レイアウト2011(その3)・走行実験
2010年09月21日 18時00分
月齢:13.1[待宵月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2010年09月27日)
15年前に投稿 | 鉄道模型 | 2件のコメント
1分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
左右に既存のモジュールをつないで、実際に車両を走らせてみました。
潜るほうの線路は、ベニヤ板にぴったりとくっついています。このままレールを固定しても問題ないでしょう。超えるほうの線路は、立体交差部分を頂点にしてカーブの部分が浮いています。車両が通るとアプローチのベニヤ板にぴったりと接触するかわりに頂点のあちら側がガバッと浮き上がります。これはレールを固定していないからですが、頂点付近の勾配角の設定に気を使いそうですネ。140mm程度は平坦区間を作るべきかも知れません。
下り勾配を固定します。2.5mm厚ベニヤ板の端材を20mm×20mmにし、適宜重ねることで様々な高さのスペーサーを作ります。ボンドGクリヤーで接着すれば出来上がり。余分な部分は完全乾燥後に削ることとします。
10V程度の電圧までは問題なく走れました。フルスピードにすると、越えるほうの線路の下り勾配で転覆しました…。
さて、現在のところ保存するときはこのように立てかけているわけですが、
やっぱりというか当然、ユミコちゃんに見つかってしまいました。ただ反応が意外で「今度はそんなの作るん?」程度の反応。いやいや、これからがスタイロフォームのくずやカラーパウダーで大変になるんだよー。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2010年09月20日]
- ← 文化展用合同レイアウト2011(その2)・ボードの加工と検証
- 新しい記事 [2010年09月24日]
- → 文化展用合同レイアウト2011(その4)・勾配の加工
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 感謝祭用レイアウト(その24)建物設置やっと開始。
- KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その8)
- 鉄コレ クル・クモルの連結面間隔を縮めてみた。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その3)
- MICROACE EF65-1012初期型JR貨物更新機をKATOカプラーに改造した。
- TOMIX キハ28・58にサボを入れてみた。
- 4系統出力のパワーパックを、自分用に作る。(その5)
- 文化展用合同レイアウト2011(その19)・踏切を取り付けた。
- タブレットキャリアを作ってみた。
- TOMIXのレールプラン 複線間隔28mm(27.75mm)の複々線で、内側線のみ駅を設置する方法。



なかなか面白い配線で。
奥様は怒りを超えてあきれ…
そういえば直線レイアウトの横は40mmあけて
たては90mmでよかったですよね。
あー、仕様については http://susu.cc/container/tm-ex/ を参照してくださいー。