チップLEDで前照灯をつくるよ。(その5)
2011年06月01日 18時00分 月齢:29.2[月隠] 潮汐:大潮
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
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TMS6月号に亀師匠の作品・改(LEDライトアップ仕様)が掲載されていて感服です。
さて、良い術式が思い浮かばなくてしばらく頓挫していた思案していたのですが、少しアイデアが浮かんだので作業を再開します。まずはブラケットの再確認。
前進するときには右のレールに+、左のレールに-が流れるため、あらかじめアノード側配線を右に、カソード側配線を左に振っておきます。絶縁皮膜が怪しい部分は透明のプラスチック(封筒が入っていた袋)片を絶縁板にして貼っている部分があります。
ひとまず内装にφ1.0mmの穴を開けてケーブルを通し、集電板にはんだ付けしてみました。電源はこのケーブルから取ることにします。ケーブルがやたらと太く感じるなぁ。
逆電圧防止のダイオードをケーブルにつけ、収縮チューブをかぶせてみました。
定電流ダイオードは2個並列に。これで同じ電流をLEDに流せるはず。まあ、ここまでは何とでもなるのですが…
さて、ここで行き詰まってしまいました。このダイオードたちからカメラの先にあるブラケットに向かって配線する場所がないのです。台車のリンク機構やカメラのターンテーブル、カメラと本体間の冗長ケーブル等でもうどうしようもありません。
今考えられる選択肢は2つ。
- 床下にケーブル(真鍮線)を通して、ブラケット直下で車内に導く。
- コの字を90度反時計回りに回したときのように真鍮線を加工してショルダー位置まで持ち上げて通し、ブラケット付近でショルダー高さから床の位置まで下におろす。
つまり床下か天井際か、いずれかの術式を選択するしかありません。床下のほうがうまくいきそうな気はするのですが、自信はないです。大丈夫かなぁ。
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