チップLEDで前照灯をつくるよ。(その4)
2011年05月18日 12時45分 月齢:15.2[満月] 潮汐:大潮
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
1分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
LEDのユニットはシャーシ側に付けることにしました。それではLEDを固定できるように作り込んでいきましょう。強度を保ちながらLEDの厚み方向からあふれる光を抑えるため、LEDをはめ込むような形にします。
これがブラケットになります。0.5mmプラ板を17.0×3.5mmに切り、ライトの穴の位置に角穴をあけます。0.7→0.9mmのピンバイスで穴を開けてから、カッターナイフで目的の形状まで削りました。(右の穴は加工の途中です。)
ブラケットが収まる位置には前面飾り帯の出っ張りがあるので、接着剤を流し込んで固定した後、出っ張りを削りました。
ブラケットはこのように収まる予定です。LEDの中心をライト穴と合わせます。
シャーシにはこのように取り付けます。
LEDをはめ込むとこのようになります。もちろん一発でうまくはまったわけではなく、現物を合わせながら削っていきました。LEDとブラケットはほぼツライチになっています。
光らせるとこのような感じになります。見続けていると、目に悪そう…
さて、もう1つの穴も加工しましょう。その後黒く塗装する予定です。下地に銀色を塗ってからのほうがいいかな。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2011年05月17日]
- ← チップLEDで前照灯をつくるよ。(その3)
- 新しい記事 [2011年06月01日]
- → チップLEDで前照灯をつくるよ。(その5)
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 駅モジュール延長部の作成(その12)・商店街
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その46)・レールの塗装
- 文化展用合同レイアウト2011(その24)・温泉街?!
- 大津線感謝祭の準備をしつつ、鉄コレ京阪80型の色をチェック。
- 文化展合同レイアウト2016(その20)・[2枚目のボード]湯治場と土産物屋を作りこむ。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その10)・TOMIXのエンドレール(車止標識)をLED点灯化
- KATO 223系1000番台を入手しました。
- 出張レイアウト制作 at Pierrot Harbour(その2)
- TOMIX 583系の号車札・サボ・方向幕を自作してみた。
- 部屋の蛍光灯を電球色に替えたので、また模型の撮影をしてみた。