次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その20)・駅に生命を注入する
2012年07月29日 17時25分
月齢:10.3[十日余の月] 潮汐:若潮
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
基本となるプラットホームはだいたいできたので、細かいところを作りこんでいきます。ただのおもちゃを駅の模型に進化させるために生命を注入します。って、おおげさだなぁ…。
それはさておき、まずはこの針金。
電子工作用の錫めっき線。これをこのような形に折り曲げます。これをどうするかというと、
階段の手すりになりましたー。手すりは750mmの高さに設置するらしいので、階段から5mmの高さのところに貼り付けました。さりげなく光る銀色がチャームポイント。右端に少し見えますが、点字ブロックも少しずつ貼り付けています。
各部の汚しも入れていきます。薄く溶いたエナメル塗料を流して、拭き上げるように。プラットホームの側面にはフラットブラウン、屋根にはデザートイエローを使いました。
とにかくプラスチックむき出しの箇所がおもちゃっぽく見えてしまうので、残った部分も塗っていきます。柱はバフ、待合室は壁をレッドブラウン、屋根を呉海軍工廠標準色、ひさしはハルレッド。ベンチはフラットブラウンにしました。
付属の小物にも手をつけます。
売店は外観にはほとんど手を加えていません。店全体をプラサフで塗装後屋根をミディアムブルーに塗り、基礎部分にはバフを入れました。添付のステッカーを貼ったあと店舗とバックヤードの仕切りをプラ板で追加。LED配線の準備工事としてホームに穴を開けてあります。
元々の製品はこんな感じ。比較するとかなり違いがでてきましたー。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2012年07月28日]
- ← 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その19)・プラットホームをまじめに考える
- 新しい記事 [2012年07月31日]
- → 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その21)・駅に生命を注入する
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 「はやたま」のヘッドマークを作る。
- 駅モジュール延長部の作成(その8)・建物の増備
- レイアウト制作のリハビリテーションのためのレイアウト(その3)
- KATO 12系客車に号車札・方向幕・サボをつけてみた。
- キ100のレベルアップ改造。(その4)
- 久々にレイアウトモジュールのLEDを光らせてみた。
- 文化展合同レイアウト2016(その13)・[1枚目のボード]別の材質でトンネル内壁。初体験の素材。
- 部屋の蛍光灯を電球色に替えたので、また模型の撮影をしてみた。
- 山陰迂回貨物のヘッドマークとサイドステッカーを作ってみた。
- TOMIXの複線間隔37mmから28(27.75)mmに変換するレールをつくる。