KATO北斗星EF81の連結器の高さを調整する。

2015年03月20日 18時00分 正午の月齢:0.1  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.1[新月] 潮汐:大潮
10年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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エンブレムのインレタを貼りなおすために引っ張り出してきた北斗星の客車と機関車を、絨毯の上に敷いたレールで走らせてみました。どうもレールのつなぎ目でたわんだときに、機関車と客車の連結が外れてしまいます。困ったな…

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確認してみると、高さが残念なことに。これは何とかしなくちゃ。しかもお金をかけずに。まずは単純に高さを稼ぐためにプラ板でシムを作ってかさ上げに挑戦。

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0.3mmと0.5mmを使いました。理屈ではこれで高さがピッタリになるはず。連結器を差し込んでスカートに取り付けてみます。

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とは言っても、さすがに0.8mmも高くするとスカート側に干渉してはめ込むことができません。当初の想定より難易度が上がってきたなー。

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やすりで削ります。どれくらい削るかというと、かろうじて薄皮でつながっているくらいに。これくらいしないと連結器がスムーズに回転してくれません。もうドキドキですよ。

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ドキドキしましたが、薄皮を破ることなく加工できてスカートに組みつけられました。高さもバッチリ!!

ついでに、碍子の塗装とステップの塗装を。

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というわけで、安心してお座敷運転できる北斗星になったのでしたー。実物は廃止になっても模型の世界でこれからも走り続けるのですよ。

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