475系復活国鉄色に、とにかく部品を取り付けてみた。
2015年01月19日 18時00分 月齢:28.4[二十九日月] 潮汐:大潮
10年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
入手してから一度も箱から出したことがなかった「475系金沢総合車両所復活国鉄色・A19編成」。
箱から出してみたところ、びっくりしました。前面にデカイ穴が開いている…。
このような製品をよく買っている人には別になんの驚きもないんでしょうけど、「完成品を買ったはずが完成していない」っていうのはかなりの衝撃。手を入れないととても人前で走らせられない。とりあえず最低でもタイフォンを入れなければ。で、そのタイフォンですが、部品の大きさが小さいの何のって。とても指でつまめません。
ピンセットを使って、しかも弾き飛ばさないように気をつけながら、悪戦苦闘の末4個のタイフォンを埋めました。みんなどうやって取り付けてるんだろ。
細かい部分にこだわる人にはこのような別パーツがいいんでしょうけど、ボクはこれくらいならなんとなくポコッとした膨らみがあればそれで満足するレベル。わざわざ後付けするほどのモノかなと思ってしまうのです。そうは言っても、どこまで追求するかは人それぞれですからね。これはこれで需要があるのでしょう。
さて、その他の部分を見てみましょう。
頭の上も実にさびしい。上から見下ろすことが多いNゲージの鉄道模型にとって、頭がさびしいのはとても痛い。何としてもパーツをつけてやりたい気持ちになります。
ここもわざわざ別パーツにするほどのものかなと思ってしまいますが、これもまた愉しみのひとつと考えましょう。ホイッスルやアンテナは穴さえ開いていなくて、ピンバイスで穴あけからしなければなりません。だから説明書には、
以下のパーツの取り付け方は上級者向けです。加工は模型の構造をよく理解したうえで慎重に行ってください。なお、パーツを取り付けない場合でも、模型の機能的に問題はありません。
と書かれています。いやまぁ機能的には問題ないと言っても、せっかくパーツがあって工具も持っているのだからやるしかないでしょ。上級者かどうかはさておき。そんなこんなで、
盛り付けてみました。賑やかな前頭葉になりましたが、目はショボショボ。おや、よく見ると、ホイッスルの部品間違えたー。
正しいホイッスルに直して、水タンクや汚物処理装置などの下回りにも部品をつけたら作業終了。
これで公衆の面前で走らせても違和感のない姿になりました。たまにはこういうことをして集中力を高めるっていうのも悪くないですネ。
で、パーツを付けただけで、まだ走らせていないのです。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2015年01月16日]
- ← TOMIXのEF81トワイライト色の各部に色差し。
- 新しい記事 [2015年03月08日]
- → KATO 223系1000番台を入手しました。
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その64)・モスバーガーを作る
- 4線独立制御のコントローラーを作る。(その1)
- トレインスコープ TC-9第2編成を作る。(その4)
- 「サロンエクスプレスそよかぜ」のヘッドマーク・テールマークを作ってみた。
- 感謝祭用レイアウト(その23)中古車屋・続き
- 4線独立制御のコントローラーを作る。(その6)
- 1608サイズ チップLEDで特殊信号発光機を作る。(信号機部分)
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その71)・油槽所を作る
- レイアウト制作のリハビリテーションのためのレイアウト(その1)
- MICROACE 167系(修学旅行色)の連結面間隔を縮めてみた。