金網フェンスの製作(その2)

2010年12月27日 19時47分 正午の月齢:21.8  月名:二十二日月  潮汐:小潮 月齢:21.8[二十二日月] 潮汐:小潮
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

この記事は情報が古い場合があります。

前回、灰汁取りの網でフェンスを作りましたが、採取できる網が少なくコストパフォーマンスが悪いため40メッシュのステンレス金網を発注しました。でもただ待っているだけというのも寂しいので、代わりに使えるものを探しました。

100円ショップのポーチ

100円ショップで売っていたポーチというか小物入れにいい感じの網がついていたので買ってみました。目視で30~35メッシュというところでしょうか。200mm×250mmは採れます。色もそのまま使えそうな感じ。早速網の部分だけ採取して、試作してみます。

今回は1mの高さのフェンスを再現するべく、0.5mm真鍮線を上下に組んでみました。

真鍮の枠に網を張る

ボンドGクリヤーで網を貼ってみました。網の切断もラクにできてしまいます。おっ、もしかしたらこれは結構いけるかも。それではプラサフを吹いてみましょう。

プラサフを吹く

むー、1/150スケールとしてはほんの少し網目が粗いけれど、十分使えるではないかっ!! 写真では中央部分にボンドがむにゅるんとはみだしていますが、ピンセットで引っ張れば簡単に取れました。するとますますいい感じに。

そうこうしているうちに注文していたステンレス金網が届いて、どちらで量産しようか悩んでいます。

ステンレス金網40メッシュ

この金網もエッチングに比べれば低コストで量産できるはずなのですが、100円ポーチにはかないません。せっかくなので、より精密に再現したいところには40メッシュステンレス金網、精密さよりも雰囲気重視の箇所には100円ポーチ網と使い分けることにしましょう。さて、金網作りに時間をかけすぎたので、本来のレイアウト作りに戻らなければ。

古い記事・新しい記事

古い記事 [2010年12月22日]
新しい記事 [2010年12月30日]

コメントはありません

ごめんなさい、コメントフォームは閉鎖しています。

Translate »