金網フェンスの製作(その2)
2010年12月27日 19時47分 月齢:21.8[二十二日月] 潮汐:小潮
14年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
前回、灰汁取りの網でフェンスを作りましたが、採取できる網が少なくコストパフォーマンスが悪いため40メッシュのステンレス金網を発注しました。でもただ待っているだけというのも寂しいので、代わりに使えるものを探しました。
100円ショップで売っていたポーチというか小物入れにいい感じの網がついていたので買ってみました。目視で30~35メッシュというところでしょうか。200mm×250mmは採れます。色もそのまま使えそうな感じ。早速網の部分だけ採取して、試作してみます。
今回は1mの高さのフェンスを再現するべく、0.5mm真鍮線を上下に組んでみました。
ボンドGクリヤーで網を貼ってみました。網の切断もラクにできてしまいます。おっ、もしかしたらこれは結構いけるかも。それではプラサフを吹いてみましょう。
むー、1/150スケールとしてはほんの少し網目が粗いけれど、十分使えるではないかっ!! 写真では中央部分にボンドがむにゅるんとはみだしていますが、ピンセットで引っ張れば簡単に取れました。するとますますいい感じに。
そうこうしているうちに注文していたステンレス金網が届いて、どちらで量産しようか悩んでいます。
この金網もエッチングに比べれば低コストで量産できるはずなのですが、100円ポーチにはかないません。せっかくなので、より精密に再現したいところには40メッシュステンレス金網、精密さよりも雰囲気重視の箇所には100円ポーチ網と使い分けることにしましょう。さて、金網作りに時間をかけすぎたので、本来のレイアウト作りに戻らなければ。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2010年12月22日]
- ← 金網フェンスの製作
- 新しい記事 [2010年12月30日]
- → 駅モジュール延長部の作成(その12)・商店街
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- KATO北斗星EF81の連結器の高さを調整する。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その48)・新工法で架線柱の短縮
- 583系のカプラーを交換してみた。
- TOMIX EF64(ユーロライナー色)の連結器を交換した。
- TOMIXのEF66とKATOの「とびうお」を連結させるのに悶絶。
- 文化展合同レイアウト2016(その32)・搬入と設置
- 結局作ることにした文化展2018レイアウト(その5)
- 衝動的にMICROACE 383系を入手してしまった。
- 文化展合同レイアウト2016(その12)・[1枚目のボード]トンネルの内壁を作る。しかも曲線の複線。
- トレインスコープ TC-9第2編成を作る。(その7)