次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その11)・車止標識を行灯化
2012年07月12日 22時58分
月齢:22.9[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
11年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
しばらく間があいてしまいましたが、体調が戻ってきたので作業再開ですー。
実際の行灯式車止標識って、意外と間近で見られないものです。それが可能な亀師匠に無理矢理寸法を測定してもらいました。なんと、支柱の直径は51mmとのこと。思っていたよりも一回り細いな…。行灯も立方体ではなく、z方向だけ70%くらいな感じ。
とりあえず、支柱は0.5mmくらいで作ることにしました。
1/4w抵抗の足をちょん切って、0.1mm真鍮板にはんだ付けしてブラケット完成。
ただの棒よりも接着面積が大きいのでしっかりと付いてくれるはず…
発光体を箱に入れたら、瞬間接着剤をたっぷり流し込んでガチガチに固めます。ケーブルを逃がす形に加工したプラ板で下面をふさいだら、エナメルのフラットアルミを塗りたくって正面以外を遮光しました。
こんな風に正面のみ光っています。角の部分から少し光が漏れているのですが、最後にフラットブラックを塗るのできっと大丈夫。おや、0.26mmポリウレタン線2本を瞬間接着剤で固めたら、結構強度があるなぁ。支柱いらないような気が。
完成に近づいてきました。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2012年07月05日]
- ← 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その10)・車止標識を行灯化
- 新しい記事 [2012年07月13日]
- → 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その12)・車止標識を行灯化
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 文化展合同レイアウト2016(その31)・完成検査
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その76)・そして公開へ…
- 鉄道模型パワーパックの自作(その3)・検証運転
- 手の内見せます! Nゲージ用方向幕の自作方法。
- 文化展合同レイアウト2016(その23)・[2枚目のボード]踏切警報機のための点滅回路を作る。
- TOMIX キハ28・58にサボを入れてみた。
- 車両をつなぐ順番を覚えられないので、連結器付近に番号を振ってみた。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その57)・バスをフル電飾!!
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その6)
- レイアウト制作のリハビリテーションのためのレイアウト(その6)