文化展合同レイアウト2016(その1)・ボードの作成
2015年10月18日 18時00分 月齢:5.5[六日月] 潮汐:中潮
9年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
またまた文化展の季節がやってきました。今回も我が物顔で合同レイアウトを出展します。
さて、基本的には今までと変わらず、TOMIXのコンビネーションボードAを1単位としたモジュールレイアウトなのですが、過去3回にわたって使いまわしてきたコーナーのモジュールを一新するために、新たにコーナーを設けます。
そのコーナー部分のモジュールがボクの担当というわけです。そういう事情から、今回は線路配置で遊ぶことはできないし、450mm×450mmサイズを4枚作らないといけないし、何をどう表現したら自分らしさを出せるのかななんて考えているところです。
ところでこの構想は前回の文化展のときからすでにあったもので、「次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その54)・コーナーモジュール新造」で2年前に書いたことをようやく実行するという、伏線の回収の意味合いがとても強いんです。
まずは2年前の構想どおりにボードを作ります。はい、材料を2年間部屋の中に放置していました。
表面はシナベニヤ、枠にはヒノキを使って贅沢な仕上がりに。加工精度は…まぁ実用に問題ないレベルです。狭いのか広いのかよくわからない大きさだなぁ。
側面はつや消し黒のペンキでしっかりと塗りました。これだけでボードが引き締まるし、何より雑な加工の目隠しになります。
ためしに4つのボードを合わせてみるとこのようになります。コーナー部分を他人に担当させず、全部自分でやってしまう理由は、もし他の参加者が0だったとしてもレイアウトが成立するという、保険の要素が大きいんですよね。
これらのコーナーボードと同時に、市販のボードにレールとバラストを誂えたものを用意しました。これは前回ド素人なのに勇気を持って参加してくれたkwtk嬢に今回も強引に出展を迫った条件に用意したものです。これが前回のkwtk嬢の作品。初心者とは思えないでしょ。
いずれにしても、工期は4ヵ月。1ヵ月に1枚のペースで完成させないと、本番で車両が周回することもできません。今までも搬入日の朝に完成とか、そんなのばかりだったからなぁ。大丈夫かなぁ。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2015年09月28日]
- ← KATO583系の屋根をさらに塗りなおす。
- 新しい記事 [2015年10月21日]
- → 文化展合同レイアウト2016(その2)・バラストの選定
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その27)・駅に光を
- 車運車ク5000のために自動車積卸装置を作ってみようとした。
- コンビネーションボードAで作った既存のモジュールを別方向から見せるための秘策。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その61)・詰所たちを作る
- 感謝祭用レイアウト(その10)信号機や架線柱を用意
- 文化展合同レイアウト2016(その19)・[1枚目のボード]細部のタッチアップ。
- 文化展合同レイアウト2016(その28)・[3枚目のボード]道路~建物設置~完成まで
- KATO 14系客車のカプラーを交換
- 鉄コレ国鉄62系のサボをつけてみた。
- トレインボックス キハ48小浜色を開封したのでパーツ取り付け。