KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その9)

2024年09月20日 12時00分 正午の月齢:17.4  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.4[居待月] 潮汐:中潮
3か月前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

テールランプの新たな工法として、1006サイズのチップLEDを使うことにしました。扱いが難しいからなるべく使いたくなかったのですが、もはやこれしかないっ!

1006がどれくらい小さいか、こんな感じです。いつもの顕微鏡画像です。

米粒との比較

左が米粒、中央が1608チップLED、右が1006チップLEDです。米が巨大に見える…。米粒に般若心経を書ける人でも、1006には「摩訶般若」くらいしか書けないでしょう。小さいだけでなく厚さもめちゃめちゃ薄いのです。よくこんなモノが作れるなぁ。

これにフラックスをつけて、予備はんだして、ポリウレタン線をはんだ付け。

はんだ付け成功

はみ出た線を整えればできあがり。けど線をちょん切るのも双眼ルーペを使って作業しないと切る場所を見誤りそうなのです。これ以降は当分この双眼ルーペをつけて作業します。

次は展望デッキ側の処理を行います。セリアで2種類(クリアとクリアレッド)のレジンを買ってきましたー。

2種類のレジン

クリアレッドのレジンが濃厚な赤色だったら使えないなと思っていたけれど、ほんのり赤色でテールランプのレンズにピッタリ似合いそうです。

レジンの色

裏側から多すぎない量を充填して紫外線で固め、

裏側からレジン充填

表側からレンズぽく少し盛り上がるようにして、固めたらできあがり。クリアレッドとはいうけれど、クリアよりちょっと赤いかなっていう色合いです。もう少し濃い赤でもいいと思うなぁ。

表側からレジン充填

それでは、次はLEDを取り付けて、裏から光が漏れないようにしてみましょう。さすがにそろそろ展望デッキは終わらせて次の段階に進まないとねー。

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