GREENMAX マルチプルタイタンパーにおもりを載せて走行安定化。
2021年11月24日 12時00分
月齢:19.6[更待月] 潮汐:中潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
先日届いたGREENMAX マルチプルタイタンパー。さっそくドローバーまわりの改造を施したわけですが、入手して最初の試運転のときから走行台車が軽すぎて走りが不安定な感じはしていました。
ところで、その後キ100の前照灯を点灯化したのですけど、そのときに使ったおもりの半分がまだ残っています。
重さ的にもピッタリな感じなので、これを使ってマルチプルタイタンパーの走りを改善してあげましょう。
まずはおもりの形を整えていきます。そんなに時間をかけずにぐちゃぐちゃの半球からいい大きさの直方体になりました。ホンマ鉛は加工しやすいわー。
これをどこに搭載するか、ですが…
まずはギアの直前。
それから、車体中央部あたりの謎の空間。
この2か所に載せることにします。っていうか、これらの場所以外に載せようがないっていうほうが正しいかな。
謎の空間にちょうど収まるように形を微調整して、仮に差し込んでみました。
ほぼイメージどおり。それではニッパーを握りしめて、ぎゅっ。
一撃で真っ二つになりました。断面をハンマーでたたいて整えたら、取り付けてみましょう。
先頭部分、は両面テープで貼り付けます。
謎の空間は、とくに固定しなくても脱落することはないので、差し込んでやるだけ。
車両を手に持ったときの重さが、感覚的にだけどちょうどいい感じになりました。これならいい走りを披露してくれそう。
実にすばらしい! 少しきつめの加速をしても、前台車の荷重が抜けるようなことはなくしっかりとレールをとらえています。鉛サイコー。
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