同軸ケーブルを屋外から引き込むために壁に穴を開けてしまった。
2018年12月03日 21時00分 月齢:25.8[二十六夜] 潮汐:若潮
(最終更新日:2021年01月12日)
6年前に投稿 | アマチュア無線 | コメントはありません
3分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
取り急ぎ窓を少し開けて、ケーブルを通して受信できるかどうか試していたのですが、ユミコちゃんから「カメムシが入ってくる気がする」とクレームがありました。たしかによくカメムシが入ってきて、部屋中に芳醇なアロマをまきちらすことがあるのでこの指摘は納得できます。
となると、壁に穴を開けるしかないでしょう。
窓枠の斜め上あたりをコンコンとたたいて柱があるかどうかを確認し、たぶん大丈夫だろうなーという場所にエイヤーとドリルで穴を開けてみました。意外なことにこの部屋だけ石膏ボードではなくてコンパネくらいの厚さのラワンベニヤ板でした。いくつかドリルで穴をあけて、大きな穴にしてみました。
すぐ右側には柱があり、コンコン大作戦はうまくいったようです。断熱材を掻き分けてみると…
板と板の隙間から外壁のモルタルが見えるところがあります。ここがいちばん壁が薄いし、建物の強度にも影響せずに穴を開けられそう。いい勘してる自分をほめてあげたい。
完成後のイメージを把握しておくために、フェイスプレートの枠を両面テープで貼り付けてみます。こういう部分の処理は丁寧にしないと、いかにも「無線やるために工事しました」感があるとイヤなのです。
それでは、コンクリート用のドリル刃に替えて、バリバリっとやってしまいます。スカーレットニードル!!
1 2
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2018年12月01日]
- ← 20年以上前の無線機は動くのか? リグの整備。
- 新しい記事 [2018年12月06日]
- → ベランダからアンテナマストを立ててみた。