無線機追加にむけた準備工事の途中。
2021年04月26日 12時00分 月齢:14.4[十五夜] 潮汐:大潮
(最終更新日:2021年04月28日)
4年前に投稿 | アマチュア無線 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
局免の内容変更の届け出も審査が終了したみたいなので、ハードウェア側の準備に取り掛かります。
先日作った短い同軸ケーブルたちで、「FT-7900H(144/430MHz)」→「SX-600(SWR計)」←「FC-50(アンテナチューナー)」←「FT-891M(HF機)」とつないでみました。FC-50には付属の接続用同軸ケーブル(3D)が入っていたのですが、ここにも自作のケーブルを使います。
だいたいイメージどおり、かな。
FT-891Mの電源ケーブルですが、無線機本体から電源装置までのケーブルの途中にコネクタがないといろいろと不便なので、昔から使っている「矢崎総業 250型 CN(A) 2極 カプラー」を使います。似たようなコネクタで、爪がないタイプもあるけれど、やっぱり爪があるほうが接続感があって安心ですネ。
これで、電源まわりの仕様は統一できそう。ただ、無線機から出ているケーブルは太すぎて(3.0sq)そのままではコネクタに平型端子のカシメ部分が入らないので、コネクタのお尻の部分をドリルでぐりぐりして内壁を削ってあげました。コネクタよりも電源側は2.0sqなので無加工です。
これを以前買ったスイッチング電源のあいている端子へイーン。
つづいて、壁まわり。
コンセントプレートをはずして、同軸ケーブルをぬるぬると送り込み、外壁の穴を通じて外へ出しました。現時点では外壁からケーブルがびろーんと垂れている状態です。外側は次の休日までこのまま放置。
室内側ですが、ホームセンターでパーツを買ってきたところ、間違えちゃいました…
これが間違えて買ったPanasonic WN3021。これでは5D-FB同軸ケーブルを通すことができません。
欲しかったのは、WN3022大穴テレホンガイド(φ16)
なのです。
WN3022を入手するまで、このまま室内側も放置プレイ確定です。FT-891Mの電源を入れて、気持ちだけでも高めることにしましょう。
いやホント積んでいるだけだから、棚を作って格納しないと全然オシャレじゃないよね。ケーブルたちの処理ももう少し丁寧にして、上質な空間にしないと。
あるべき姿は「アマチュア無線やってますねん、ガハハ。」ではなく、「アマチュア無線をたしなんでおりますのよ、オホホ。」な世界観なのですよ。
[2021-04-28追記]
無事、WN3022を購入しました。
上が144/430、下がHFなんだけど、パッと見ただけではわからない…
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2021年04月21日]
- ← M型コネクタの同軸ケーブルの作り方。
- 新しい記事 [2021年04月30日]
- → 無線局免許状が変更されたのでHF帯の電波出せます。