当ブログ開設15年。

2021年10月16日 10時34分 正午の月齢:10.0  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.0[十日余の月] 潮汐:若潮
4年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

あまり有意義な情報もないままに、とうとう15年経ってしまいました。訪問者数はたぶん250万人くらい。ほんとうにありがとうございます。(1訪問で1円入るシステムだったら、250万円稼げたのかっていうゲスいコトを一瞬考えてしまった…いやいや閲覧料0円です。)

ドメイン失効しかけたり、サーバーを乗っ取られて踏み台にされウィルス撒いたり、まぁいろいろとありましたが、今後もこんな感じで薄味の情報を書き綴っていきますね。

このブログの歴史はまさにWordPressとともにあって、当初はWordPress2.0.xで文字コードEUC-JP(文字化け防止に「<!-- 美乳 -->」って入れてた)で作っていました。「EUC-JP? 美乳?」っていう人には、「僕らが文字化けした理由」が読みやすくておもしろいかも。

今使っているテーマもマイナーチェンジを重ねながらもう7年使っています。かといってイチからテーマを作るのはとてもとても大変だし、かなり関数や作法も変わってきているし、でも誰かがつくったテーマを使うのは改造しにくいし…メジャーなブラウザに正しく表示されなくなる日までこれでいいかなって、(つい先ほど)腹をくくりました。

一見さんも常連さんも、引き続きよろしくお願いしますー。

100系こだま

これはちょうど15年前に撮った100系こだま。ずいぶん昔のことよのぅ。キレ長の前照灯と大きな窓がカッコイイのじゃ。(←なぜかシジイ口調)

このサイトはエロブログちゃうわ!!(怒)

2021年10月15日 12時00分 正午の月齢:9.0  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.0[十日月] 潮汐:長潮
4年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | 1件のコメント

1分ぐらいで読めます。

いや、タイトルのとおり、このサイトはエロブログではありません。オッサンがマニアックな趣味をさらけ出している、どちらかといえば鉄くさかったり機械油のにおいがしたりっていう健全なブログなんですが…

先日アクセス解析を見てみるとこんな結果が。

アクセス解析結果

なにこれ?

チャレンジタッチ改造の記事は需要高いのわかってる。問題はいちばん上。

「エロブログ」

はぁ? どこにエロの要素があるっていうの?! いやたまにはスカートに穴をあけたりしてる…ってそれは鉄道模型のハナシ。たぶん「おほっ、いいエロサイトみっけ。」とやってきた人は落胆&憤慨するんやろねぇ。ちなみに当サイト内を検索しても「エロブログ」っていうキーワードは存在しません。あ、今ここでエロブログっていうキーワード使ったから今後は検索されたら引っかかる…なんちゅージレンマ。

あーちなみにアイキャッチ画像にちょっと微妙な肌色画像載せてるけど…

肘の内側

ただの肘の内側ですから。残念残念。そんなだからみんなにエロいって言われるんですよ。

10年ぶりに、ふたたび3出力パワーパックの製作。(その5)

2021年10月13日 12時00分 正午の月齢:7.0  月名:弓張月(上弦)  潮汐:小潮 月齢:7.0[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

いよいよ最終回。完成のときが近づいている…はず。基板に取り掛かる前に、ケースに基板を固定する穴とトランジスタを固定する穴をあけましょう。穴をあけたら太めのドリルで丁寧に面取りしておきます。とくにトランジスタの穴は、放熱のためにケースとトランジスタを密着させないといけないので丁寧にネ。

下面穴あけ

シリコン放熱シートをはさんで、トランジスタをつけます。

トランジスタ取り付け

基板を支える脚? 柱? をつけます。

脚をつける

今回使った脚をとめるのに使ったネジはプラスチック製。

プラ製ネジ

基板を作ります。部品点数は少ないけれど、効率よく配置するために意外と頭使うのよこれが。配線パターンをペンで書いておきました。

基板に下書き

部品をつけていくのですが、ケース内の高さが怪しいので、すべての部品は寝かせて取り付けるのです。裏面もペンで下書きしたとおりに配線します。

部品はんだ付け

スイッチたちからのケーブルをつないでいきます。つなぎ終わったら脚に固定。これだけの部品で動くんだったらこんな大きなケースは必要ないっていう気もするけれど、操作性や放熱性も必要だからこれでいいのだ。

基板を脚に固定

すべてつなぎ終わったら、ケースを閉じます。ケーブルを噛まないように…

ケースを閉じる

完成しましたー。

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10年ぶりに、ふたたび3出力パワーパックの製作。(その4)

2021年10月11日 12時00分 正午の月齢:5.0  月名:六日月  潮汐:中潮 月齢:5.0[六日月] 潮汐:中潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

それでは内側を作っていきます。ケース加工→スイッチ・計器取り付け→スイッチ配線。今日はここネ。

出力された電流が、電圧計→電流計→方向スイッチ→出力端子の順に通るようにしていくわけですが、なにしろ3系統の出力があるのでかなりケーブルがもじゃもじゃになります。それに加えて、電源端子→電源スイッチ→パイロットランプというルートも共存し、さらに速度調整用ボリュームからも2本引っ張るので基板がちゃんとケースに収まるのか…前回はうまくいったから大丈夫だと思うけど、心配だなー。

とにかくやってみよう。まずは電流計の-端子からの+出力を3系統に分配する配線。

+出力

続いて-出力の配線。

-出力

そしてその他を順番にもうぐっちゃぐちゃに見えるけれど設計どおりに1本ずつつないでいきます。1台目は試行錯誤しながらだったので4時間くらいかかったけれど、2台目は2時間くらいでできました。

配線終了

さて、電源ONにしたときに光るパイロットランプですが、いつもだいたい1kΩの抵抗を入れています。今回もはじめ1kΩを入れました。ところが光らせてみると…

パイロットランプOFF

目が、目がぁ~! まぶしすぎ。こんなに煌々と光るなんてパイロットランプの光り方じゃないよ。だめだこりゃ。

抵抗1kΩのとき

ということで急遽-側に100kΩ追加しました。100kΩは大きすぎるかななんて思ったんだけど。

100kΩ追加

いや、ちょうどいい。1kΩ+100kΩ=101kΩのはずなのにいい感じの光り方。理論的には約0.09mA、全然電流が流れてない? 個人的にはもう少し暗くてもいいかも。恐るべし高輝度LEDパイロットランプ。

抵抗1kΩ+100kΩのとき

そんなこんなで、なんとか2台できましたー。

2台終了

次回はついに回路です。トランジスタはどこにつけようかな、ケース内の高さは大丈夫かな、などなどまだまだ課題だらけですけどね。

アイシスのディスチャージヘッドランプ(HID)が両方とも切れた! …ので交換した。

2021年10月08日 12時00分 正午の月齢:2.0  月名:三日月  潮汐:中潮 月齢:2.0[三日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2021年10月10日)
4年前に投稿 | 自動車・バイク | コメントはありません

3分ぐらいで読めます。

「あっ、切れるんだ…」っていう感想。ディスチャージヘッドランプには球切れの概念がないと思っていたので。物理的に切れるモノはないけれど、寿命がないってことではないっていう理解でいいのかな。

HIDは長寿命

従来のハロゲンは、寿命となり発光できなくなった時「電球が切れた」と人は表現しました。

文字通りフィラメントが発光時に伴う熱で劣化し、断線して(切れて)光らなくなります。

HIDでは発光する部分に固体物質が使われておらず、空中放電の為、寿命が長く、ハロゲンのおよそ4倍~5倍とされ、時間にしておよそ2000時間、毎日1時間夜間走行をしてもおよそ5年半となります。

HIDの寿命は、電球内に充填されている不燃ガスが少しずつ抜ける事で明るさが低下するのですが、本来の発光量の70%を下回った時とされております。

(それでも使い続けるとやがて光が赤くなり最終的には光らなくなる。)

HIDライトって何?ディスチャージとは違うの?

左のライトは数か月前から怪しかったんですよ。荒れた路面を走っているときやコーナリング中に、チラチラする兆候が見られました。でも6か月点検のときには症状が再現されなくて何もしなかったんです。走らないと症状出ないから。

それから1か月ほど。ある日家にクルマを止めて、ライトがついている状態を見てみたら、右(左じゃなくて右!)のライトがついていない! 暗いとかチラつくとかじゃなくて無点灯。完全に切れています。昨日まで何ともなかったのに、前触れもなく左より先に逝くとは…。補助灯と車幅灯がそこそこ明るいから、走っているときは全然気づかなかった。

右が切れた

さて、このまま乗り続けるのはよろしくないのでさっそくいつものディーラーに電話して、土曜日の朝10時ってことで修理の予約をしました。ところが…

前日、金曜日の夜。マル秘な仕事のためアイシスに乗り込み、信号待ちのたびに前の車に映るヘッドライトの光を見て「明日の朝には直るなー」と思っていたところ、何度目かの信号待ちで妙な違和感がありました。「あれ? 左もついてない?!」

ローソンに入り、前に回って確かめると、やっぱり点灯していません。さっきまで大丈夫だったのに…。とりあえず夜食のカロリーメイト(いつもフルーツ味)とラムネを買ってクルマに戻り、エンジンをかけると、なぜか点灯しました。10分くらいだけ切れてた? いやもう完全に死亡フラグ立ってるよね。

さて土曜日。ディーラーでサービス担当に昨夜の状況を説明し、どうせ左も切れるからついでに交換を依頼。「ディスチャージヘッドランプ片側交換約16000円と聞いていたので2倍で32000円かー…」と思っていけれど、同時交換で工賃が安くなって28000円くらいで済みました。安くはないけれど、選択肢があるわけでもないしね。

さて、交換した結果は…

ランプ交換後

なんちゅう白さ。ギラからベギラマになったみたい。運転したときの感覚でいうと、「今までのヘッドライト+補助灯」≦「交換後のヘッドライトのみ」くらい明るい。

アイシスは満12歳。初めてのランプ交換なら想定の2倍近く使えたことになるし、2回目の交換なら予定どおり6年周期で交換する必要があるってこと。おそらくたぶん次交換することはないと思うけど、お金に余裕があって「最近ライトが暗いなぁ」って思っている人は交換する価値があるかもね。

10年ぶりに、ふたたび3出力パワーパックの製作。(その3)

2021年10月06日 12時00分 正午の月齢:0.0  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.0[新月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2021年10月08日)
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

まずは、可変抵抗器を取り付けましょう。現物合わせで回り止めの位置に小さな穴をあけて、固定してみました。ん? なんか軸が長い気がする。昔からこんな長さだったかな。

可変抵抗器

気のせいではなく本当に長かったので、ツマミを取り付けてみたらこんなことに。

ツマミの空中浮遊感がすごい。考えようによってはこれはこれでアリだとは思うけれど、前作と感じが異なるってことで注文どおりじゃなくなってしまうしなぁ。どうせならクランク型のツマミをつけて、マスコンハンドルにしたいかも。とにかく、これはナシ。

軸が長い

で、どうしたかっていうと、軸が短いものを買いなおすのではなく、切ります。金切りノコの刃を素手で握りしめてギコギコ…やすりで形を整えて、5mm短縮できましたー。

軸を切る

もういちど装着。ちょうどいい感じになりました。

軸の長さがちょうどよい

次はトグルスイッチたちの取り付け。スイッチの回り止めの穴は、同様に現物合わせで調整していきます。

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