感謝祭用レイアウト(その14)信号場バラストの塗装
2009年10月05日 20時00分 月齢:16.7[立待月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2009年10月06日)
15年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント
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ポイントの交換で、貴重な作業時間を無駄にしてしまいました…。さて、それではバラストを塗装します。まずは完全に乾いているボードのほうから。
架線柱・クロッシング・トングレール尖端等、塗料が付くとトラブルになりそうな部分も含めてマスキングします。安全側線のバラスト盛り部分は、ボカシを生かすためにマスキングテープを軽く乗せる程度に。
タンを全体的に吹きます。バラストの地色を完全につぶさない程度にしておきます。
ウッドブラウンを吹きます。タンよりも軌道に集中的に。安全側線部分はほとんど吹きません。比較的新しい線路を表現する場合は、この程度の着色にとどめておくとよいでしょう。
単調になるのを防ぐため、局所的にニュートラルグレーを吹いて、バランスを崩します。安全側線部分は外側の裾部分にも吹いてあげましょう。
レールに集中的にレッドブラウンを吹きます。タン→ウッドブラウン→ニュートラルグレー→レッドブラウンの順に吹く範囲が狭くなるということは、つまりボードとの距離が近くなるわけで、手の移動速度を早くしないと濃くなりすぎてしまうのが難しいところ。
ここで安全側線のマスキングを外します。いい具合にボカシが効きました。それでは色を戻して塗っていきましょう。
ニュートラルグレーを吹いて、レッドブラウンが濃すぎる部分をぼかしたり、ムラを作ります。
ウッドブラウンを吹きます。全体の赤味を抑えて落ち着かせます。
安全側線のバラストの頭にも軽く吹きました。
バラスト最外部等にタンを吹きます。
乾燥すると艶も消えて、まあまあそれなりの雰囲気になってくれました。時間がなかったので前の色が乾く前に塗り重ねましたが、この点は失敗。1色ずつ完全に乾いてからのほうが絶対にいい色が出ます。
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文化展用合同レイアウト2011(その10)・バラストの塗装 | 煤式自動連結器からのピンバック | 2010年11月14日 #
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