文化展用合同レイアウト2011(その6)・法面を作る

2010年10月02日 15時00分 正午の月齢:24.1  月名:二十五日月  潮汐:長潮 月齢:24.1[二十五日月] 潮汐:長潮
14年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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潜るほうの線路の勾配部分の法面を作っていきます。そんなに深くないので、あまり凝ったデザインにせず、土や草がむき出しの切り通しをイメージしています。

紙で隙間を塞ぐ

まずは紙をペタペタと貼って隙間を塞ぎます。石膏が流れ出なければいいので、そんなに綺麗でなくてもいいのです。

石膏で形を作る

水に溶いた石膏を塗って形作っていきます。たまに車両を通して、接触限界を確認しながら作業をすすめます。架線柱を立てる部分をあらかじめ決めておいても良かったのですが、複線架線柱にするか単線架線柱にするか等何も決めていなかったので、さっさと石膏を塗ってしまいました。

続いて、越えるほうの線路に取り掛かります。

法面を作り始める

高架橋を支える部分をどうしようかと散々考えましたが、コンクリートっぽくしてみました。ここは見ようとしない限り見える部分でもないので、雰囲気を出せればいいかな程度の設計です。下のほうは草ボーボーにする予定です。

盛土を抜ける道路

他のモジュールとつながる道路のために盛土の部分に自動車が通れる道路を通します。バスが通れるサイズの片側1車線としました。

仮設置

設置するとこのようになります。法面勾配は1:1.0としています。このあたりから1つ1つの作業において情景を考慮して作りこんでいく必要があるので、作業スピードはとても遅くなっていくことに…。

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