複線レイアウトの電源供給に電話線を使ってみる。(その4)
2024年08月19日 12時00分
月齢:15.0[満月] 潮汐:大潮
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2分ぐらいで読めます。
「複々線レイアウトの電源供給にLANケーブルを使ってみる」ためのフィーダーモジュール。
「複線レイアウトの電源供給に電話線を使ってみる」ためのフィーダーモジュール。
という感じで計画どおりうまく完成しました。
技術的には大したことをしていないのですが、見せ場としてはコレ。どのようにこれら2つのモジュールをつないでもバッチリつながるくらい、複線間隔の寸法誤差がないんですよ。
もちろんこれらのモジュールを単体で使うことがもともと想定していた使い方なんですけど、実は最近3複線のレイアウトプランにハマッていることもあって、それに使えるように縦に並べても複線間隔27.75mmを出せるようにしています。
今考えているのはこんな感じのレイアウトプラン。左上のS280が並行しているあたりに、これらの給電モジュールを入れるってことで。鉄道好きな部下たちと、会社の会議室で運転会をやっちゃうのだー。
ということで、LANケーブル1本と電話線1本で、6本の列車をアナログ制御できる環境が整いましたー。電気屋さんで売っているケーブルをそのまま使うので断線したり延長したくなったりしてもすぐに対応できるのです。いやまぁそうめったに断線しないとは思うけどさ。
ロールオーバー結線の電話線は、一方の端をRCA端子にしました。2台ある自動加減速パワーパックにはRCAジャックしか出力端子がないので、それ用ということで。
こんな感じで、3複線をコントロールできますよ。
他にも、4系統出力のパワーパックの第1・4回路はこのケーブルで、第2・3回路は電話線で出力っていう使い方もできる、意外と使い勝手の良さそうなケーブルになりました。
試験走行してみましょう。
EF65たちを召喚して、グリグリ走ってもらいましたー。
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