複線レイアウトの電源供給に電話線を使ってみる。(その1)

2024年08月12日 12時00分 正午の月齢:8.0  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.0[九日月] 潮汐:小潮
3か月前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

つい先日、複々線レイアウトへのLANケーブルを使った電源供給の仕組みを作ったばかりなのですが、複々線と同様に複線レイアウト用にも作ってみたいと思います。LANケーブルをそのまま使ってもいいんですけど複線に対しては芯の数が過剰になってしまうので、引き出しの中にしまい込んでいた電話線を使うことにしました。

電話線のコネクタはRJ11という規格(LANケーブルはRJ45)ですが、今回は6極4芯というものを使います。これで複線分の電源供給が1本のケーブルでできます。DCC(Digital Command Control)では6極6芯電話線を使うみたいですね。

6極4芯

複々線レイアウト用モジュールはコンテナに擬装して詰所を置いたりしたのですが、今回はこれにしようかな。電源の箱っていうことで現実味があるし。

キュービクル

さて、今回も土台となる0.5mmプラ板にS140ストレートレールを貼り付け、複々線モジュール同様に作っていくのですが、レールはPC枕木タイプにしてみました。エポキシ系接着剤がなくなったので、瞬間接着剤で固定したあとさらに自動車用バンパーパテ(2液性ウレタン)で骨組みとなる材質不明の金属棒をしっかりと固定します。

土台作り

今のところ詰所のような建築物を置くつもりもないので、サクサクとバラスト撒きまでやってしまいます。もちろん配線する箇所を除いて、ですけど。

バラストを撒く

さすがに複々線の半分の数のレールなので、バラストを撒くのもすぐにできちゃいますよー。次は電気工作ですね。

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