複線レイアウトの電源供給に電話線を使ってみる。(その2)
2024年08月14日 12時00分
月齢:10.0[十日余の月] 潮汐:若潮
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2分ぐらいで読めます。
RJ11ジャックが届きました。6芯用なので6本の端子が生えていますが、1・6番ピンはニッパーでちょん切ることにしましょう。
当初キュービクルはプラ板で完全自作しようと思っていたのですが、ケーブルの抜き差しのときは力がかかるし、完全自作はちょっと面倒くさいっていう気持ちが芽生えたので、結局コンテナを流用することにしました。ただ前回と同じではおもしろくないので、妻面ではなく側面に穴をあけます。
穴の大きさを決めたら、ドリルでいくつか穴をあけ、カッターナイフで必要な形になるまで削ります。削りすぎないように注意して。
穴をあけて、色を塗ればこんな感じになりました。コンテナといえばコンテナだけど、ちょっとキュービクルぽく。気が向いたらこれをベースにいろいろくっつけてキュービクルに仕立てることとして、今はこれで。
続いてジャックの処理。1・6番ピンを切り取ったあと、2~5番ピンに電線をはんだ付けします。足の数少なめのホイミスライムができましたー。
ホイミスライムとコンテナを接着します。コンテナの天井の接着力でジャックを維持しているのでしっかりと接着。
コンテナ底面にプラ棒を接着して基礎部分を作り、土台に接着します。土台からの高さは前回と同じ3.5mmねらいで。完全に接着できたらバラストを撒きます。
コンテナが浮いているように見えないように、土台に接着しているプラ棒の補強も兼ねて、コンテナの下に回り込むくらいバラストを詰めておきます。
次回はいよいよレールに配線していきますよー。
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