TOMIXのレールで3600×900mmのレイアウトプラン・改

2023年12月27日 12時00分 正午の月齢:14.5  月名:十五夜  潮汐:大潮 月齢:14.5[十五夜] 潮汐:大潮
11か月前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

2分ぐらいで読めます。

数日前に書いた2つのレイアウトプラン。あれはあれで自分の中で納得はしていたのですけど、やっぱり複線間隔が広いっ。延々と37mm間隔が続くとどうしてもオモチャぽくなるので、最近の自分の流行に乗って複線間隔を縮めてみました。

これがプランA・改。

プランA改

複線間隔を縮めてみたとはいうものの、内陸部の曲線が続く部分は間隔を詰めるとすれ違いに支障があるかもしれないので、手前側の島式ホーム駅前後の複々線区間あたりと、奥側の対向式ホーム駅の部分だけやってみました。

この対向式駅の部分の複線間隔は、計算上は28mm(27.75mm)ではなく30mmくらいになっています。ま、それでも7mm(実物換算1mちょっと)狭くなっているわけで、効果は十分に期待できそうです。ついでに島式ホームの有効長を10両にしています。

ぎりぎりまで頑張ったら有効長12両も可能だけど、せっかくの28mm複々線の見せ場がなくなってしまうのでボツなのだー。

有効長12両化

比較用に、これがオリジナルのプランAです。(C243-45の色が、改は橙色、オリジナルは黒色だけど気にしないでください。S140とC243-45の色がともに黒かったので色を変えただけ。)

プランA 方向別複々線

こうして比較すると、オリジナルのプランは向かって左側のきれいに同心円を描く複々線部分が模型くさく感じますね。ほんの一部にでも28mm区間をちりばめると、かなり実感的なレイアウトになりますね。

さらにアレンジして、向かって左側の直線から曲線へのアプローチをC354からC391に変えてみると、駅構内全体がレール1本分外側に移動する感じになります。それに合わせて右側の配線を変えてみたらこうなります。

左側のアプローチ区間をC391にする

4番線については駅を出発してからのS字の曲率がきつくなってしまいました。計算上の複線間隔が25mmくらいになる箇所ができてしまったので、良い方向に解釈すれば「うわっ、ぶつかりそう!」と実際の列車に乗っていて思うような、駅の前後区間の列車どうしが当たりそうな情景を再現できると思います。

右アプローチの難所

もしかしたら本当に列車どうしが当たるかもしれないけれどたぶん大丈夫…じゃないかな。もし当たるようなら、3番線や4番線のカーブ手前にあるS99やS72.5の挿入箇所を駅側に変えることで対応できると思います。でもそうすると並走区間が少なくなるっていう副作用があるんですよねー。

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