TOMIX 113系湘南色の連結面間隔を縮めてみた。
2021年12月10日 12時00分
月齢:6.2[七日月] 潮汐:小潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
前面幕部分のパーツをレジンで複製して修復できた、TOMIX 113系湘南色旧製品。
譲り受けたときからKATOカプラー密連形が装着されていたのですが、車間はこのとおり、7mmありました。
さすがに広すぎるので、少し縮めましょう。
方法としては今までさんざんやってきた方法で行います。連結器部分を下側から見るとこんな感じになっています。
ちょっと連結器が飛び出している印象ですね。KATOカプラー密連形のジャンパ線の付け根の部分が妻板とツライチになるくらいには引っ込めてやりたいですね。
連結器を加工します。カプラーのお尻部分を削って薄くしておきます。左端のカプラーが加工前、中央のものがぎりぎりまで薄く削ったものです。
カプラーポケットに入れ、0.5mmプラ板で作ったスペーサーを2枚重ねて接着したものを詰めて、カプラーをオフセットさせます。
ふたを閉めたらできあがり。だいたい想定どおり、かな。
では間隔を測定してみましょう。
5mmほどになりました。2mm縮まったらかなり違いを感じます。並べてみると…
もう全然ちがいます。ホントはあと1mm縮めたいところだけど、この方法ではこれ以上縮めることはできないのでした。でも十分満足ですよ。
いじるついでに、すぐにしぼんでしまうフニャフニャパンタを塗装しました。「フニャフニャ○ン○」って伏せ字にするとなんか淫靡。
少しは高さをキープできるようになりましたよー。
ついでに、いろいろと集まった113系のパンタグラフたちも全然塗装していなかったのでついでにやっちゃいます。
吹き付ける塗料の大半を空中に捨てている気がして塗装中はちょっと悲しくなるケド…
うん、見た目は良くなるし、しっかりと上がってくれるし、パンタグラフの塗装はホント充実感あるわー。
ちなみに今回は空になる寸前のSJ1呉海軍工廠標準色を使って塗装しました。4分の3つや消しっていうところが使いやすいのよね。
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