TOMIXの複線間隔37mmから28mmに変換するレールをつくる。

2020年01月02日 12時00分 正午の月齢:7.3  月名:弓張月(上弦)  潮汐:小潮 月齢:7.3[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2020年01月12日)
6か月前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

3分ぐらいで読めます。

最近は車両ばっかり整備していて線路系の遊びは何もしていなかったので、久しぶりにレールをいじってみることにしました。一般的なTOMIXの複線間隔37mmを28mmに変換するレールをつくってみましょう。

車両基地セットのように単線から28mmに分岐させるのであれば、PR(PL)541-15とC280-15をつなぐとできます。ところが複線間隔37mmから28mmに変換するのは意外と難しいのでした。C391-15とC541-15を組み合わせれば全くできないわけでもないみたいだけど…(計算上は28mmではなく27mmくらいになるはず。)

既製品で37mmから28mm

既存のレールでシンプルに変換するのはどうも難しそう。C541-15をスパッと7.5度ずつ2つに切ってS字にするとうまくいくみたいなのでさっそく挑戦です。

まずは道床の下面からピッタリ半分に切ります。片側のエンドはレールの裏に金属球が付いていてレールが抜けないのですが、逆エンドはするっとレールが抜ける状態です。

道床の分割

できればレールは切らずに再利用したかったのですが、S字にするためには金属球のあるエンドどうし、また金属球のないエンドどうしをつなぐ必要があるので、金属球を簡単に取り除ける方法を確立していない今の状態ではレールをいったん切断してつなぐ方法が最良だと判断しました。

切断したレールをつなげるためにジョイナーを使いますが、そのままでは長すぎるので手で半分の長さに折って使います。ちょうど真ん中の部分でうまい具合に折れてくれるのです。

ジョイナー

これを使ってレールをつなぎます。

ジョイナーでレールをつなぐ

レールをつなぐのと同時に、道床も接着しておきましょう。

レールをつないだ状態

同じ方法で2種類の曲がり方のレールをつくります。SとZね。

S字とZ字

レール切断の誤差で、0.7mm程度すき間が空いてしまいました。でも大丈夫。

レールはんだ付け

フラックスを使い、ジョイナー部分をはんだ付け。上手にはんだを盛れば、すき間も埋められるのでした。これでがっちり、固定できました。

できたレールはこんな感じ。

完成したレール

パッと見ただけではS140が少し波打ったようにしか見えないこのレール。さて、実力はいかに。

37mmから28mmへ変換

まるで左端の37mm区間が広すぎるように見えます(いや実際広いんだけど)。この28mmは絶妙な間隔を醸し出してくれます。ちなみにこの変換レール「CR541-7.5」「CL541-7.5」(仮称)は長さが約141mm。140mmとして扱うか、142.5(70+72.5)として扱うかはその時しだいって感じかな。このレールで37mmから28mmにしてもういちどこのレールで28mmから37mmに戻すのであれば、既定の長さ140mmに対して+約2mmになるので、S72.5を入れてやれば上下線の誤差は0.5mmになると思います。理論上は。

実際に車両を載せると、28mm区間はこのようになります。前から見ると、

28mm区間を前から見る

上から見ると、

28mm区間を上から見る

いいですねー。

直線区間だけでも28mmで線路を敷ければ、かなりカッコいいレイアウトが作れそうな気がします。

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