衝動的にMICROACE 383系を入手してしまった。
2019年08月02日 00時30分 月齢:1.4[二日月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年08月08日)
5年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
毎日鉄道にふれあえる職場に異動して、模型を触らなくても実物を触れるのでしばらくは新しい模型は買わないでおこうと思って1年。また異動することになり、今度も鉄道施設の構内ではあるものの以前のようには鉄分補給できない環境のため、模型熱が上昇してきました。
そんな中で、今まで乗ったことがある車両のうちとても印象深く、けど所有していない車両ということで目をつけたのが、日本のCisalpino ETR470形と個人的に思っている383系なのです。
カトーとマイクロエースのどちらがいいか悩んだのですが、最近カトーばかり集めている気がしたのでちょっとした冒険心でマイクロエースにしてみました。いつものようにヤフオクで入手したのですが、ケースはKATOのものでした。
まぎれもなく383系です(当たり前だけど)。さっそくレールを敷いて走らせることにしました。
…あかん。これはダメだ。いや、動力車はスムーズに走るんです。ダメなのは連結器。ボディマウントのマイクロカプラーなのです。もともとTNカプラーにしてもボディマウントは大っ嫌いで、許せるのは機関車か編成の先頭・後尾だけ。中間車にボディマウントなんていい思い出がひとつもありません。マイクロカプラーはTNカプラー以上につなぎにくく、すぐにカプラーのパーツがバラバラになってしまいます。しかも決まってカーブで脱線する車両があるという…。
このマイクロカプラーですが、ボディマウントのくせに連結面間が広い。まったくいいとこなし。
もともとついていたかもしれないアーノルトカプラーはついていないので、なんとかして台車マウントのKATOカプラー密連型にしてやるつもりです。電車の中間車は台車マウントのKATOカプラー密連型に限りますね。ジャンパ線の表現もいい感じだし、遊びの量とねじれやずれへの耐性がとてもいい具合。
ただまぁ、383系の持ち味はしっかり出ているので、車両自体に対する不満はあまりありません。カプラーだけがイヤーンなのです。
というわけで、まずは連結器を整備して快適に走らせることが当面の課題なのです。都会でも山岳地帯でも似合うので、汎用性が高くて遊べるクルマですね。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2019年05月30日]
- ← 「80系特急気動車お別れミステリー号」のヘッドマークを作ってみた。
- 新しい記事 [2019年08月04日]
- → 無計画にKATO 281系を入手してしまった。
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 文化展合同レイアウト2016(その32)・搬入と設置
- 文化展用合同レイアウト2011(その10)・バラストの塗装
- TOMIX DD51-592(ユーロライナー色)をいろいろといじる。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その72)・油槽所を作る
- トレインスコープ TC-9 画質向上計画。 (その8)
- MICROACE 213系「スーパーサルーンゆめじ」のカプラーを交換
- 「鉄コレ京阪80型」の車幅灯を点灯化してみた。
- いろんな車両で複線間隔28mm(27.75mm)から曲線への接触限界を実験してみた。
- コンテナ特急「はるか」? 文化展用特別列車。
- シキ600・800・1000の建築限界を測ってみた。