TOMIX 193系クリーニングカーを入手したので、ちょっといじってみた。
2017年05月20日 21時00分 月齢:24.0[二十五日月] 潮汐:長潮
8年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
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ずっと欲しかったTOMIXの92007国鉄193系クリーニングカーセットをただで入手することができました。伝説のヤスリ車輪を持つ、あの193系です。
クリーニング台車は、まさに100円ライターのあの部分のような手触り。マイクロエースのクリーニングカー、マヤ34の砥石台車よりさらに凶暴です。
ということで、昔のステンレス製レールならともかく、今の洋白製レールに対しては侵襲性が高すぎるので絶対に使うことはできません。実験として使ってみたい気もするけど…やめときます。
さて、いつもどおり少しいじります。まずはパンタグラフの塗装から。
下枠交差型のPS102も、いつもどおりミッチャクロンのあとに普通に塗装しました。
次は、連結器。アーノルトカプラーからKATOカプラー密連にするのですが…
シャンクの長いアーノルトカプラーを外して、カトカプを入れてみると、やっぱり短すぎます。そこで、連結器を伸ばしてみることにしました。
瞬間接着剤で固めて、カプラーのパーツがバラバラにならないようにしてから元々のT字部分を削り、お尻の部分にプラ板を貼ってみました。けど、強度的な不安・プラ板が少しでも斜めになっていたら連結器も斜めになる・元々のカプラーの軸が太くてスムーズに動かない、という3つの欠点があったので作戦を変更します。
まずKATOカプラーをシャンクの付け根部分でちょん切って、密連部分のパーツとジャンパ線部分のパーツがばらばらにならないように瞬間接着剤で固めます。次にシャンクは元々のアーノルトカプラーのものを使います。長さを整えて、まっすぐになるように接着したら、接合部周囲を光硬化パテで肉盛りして強度を高めました。
シャンクの長さが思い通りになるおかげで、理想的な長さを出すことができました。バネによる緩衝効果も高いですよ。逆にぐにゃぐにゃして連結しにくいケド。
もう少し間隔を短くすることもできるのですが、いろいろな場面に対応できるようにちょっと広めにしています。とりあえず、これで改造第1弾は完了です。他にはヘッドライトやテールライト、検測用ライトの点灯化もしてみたいけど、たぶんやらないだろうなぁ。
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- → TOMIX 193系クリーニングカーを1M1Tから2Mにする。