文化展合同レイアウト2016(その25)・[2枚目のボード]踏切へのチップLED実装。
2016年02月05日 18時00分
月齢:26.4[二十七日月] 潮汐:中潮
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
以前はダミーだった踏切の警報機にチップLEDを実装します。今回のボードで最も精密な部分。まずはダミーの警報機をむしりとって、新たにブラケットを形成します。メインの柱はゼムクリップを伸ばしたものを使っているので、せっかくだから電極として使うことにしました。そのためブラケットと柱をはんだ付けで接合します(以前は接着剤で取り付け)。また、柱の根元部分にも電極として配線するためにはんだを盛っておきました。
それではチップLEDをつけていきます。1608の赤を使い、カソードはブラケットに直付け。ここからは基本的に顕微鏡での作業となります。
カソードを接合したら、次はアノード側。0.26mmポリウレタン線を使います。
顕微鏡で見ているので、はんだの流れ具合や短絡していないかが簡単にわかるのですが、肉眼(老眼)にはぜったいムリ。同じ要領で左右とも加工します。
LEDの表には1mm径の穴をあけた2.5mm径のプラ板を貼り付け、裏側は光硬化パテで塗り固めた後、全体をフラットブラックに塗装しました。柱などのハゲた塗装をちゃちゃっと塗ったら、警報機の完成です。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2016年02月04日]
- ← 文化展合同レイアウト2016(その24)・[2枚目のボード]地面の造形。
- 新しい記事 [2016年02月06日]
- → 文化展合同レイアウト2016(その26)・[2枚目のボード]温泉街、完成!!
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- トレインスコープ TC-9第2編成を作る。(その3)
- 鉄道模型ポイントコントロールボックスの製作(その1)
- セメント輸送に興味が出てきて、タキ1900・タキ12200を購入してみた。
- Railroaderの再配布、認証なしで起動するバイナリ改変版。
- GREENMAX マルチプルタイタンパーにおもりを載せて走行安定化。
- 文化展用合同レイアウト2011(その5)・レールの固定
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その56)・自作した自動販売機を設置する
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その34)・かわいい駅舎をつくろう
- 駅モジュール延長部の作成(その1)・線形を決める
- コンテナ特急「はるか」? 文化展用特別列車。