文化展用合同レイアウト(その10)汚物カセットのコンテナを作ってみた
2008年11月21日 03時49分 月齢:23.5[真夜中の月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2009年06月13日)
16年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
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またまたループ線造形から逃避して、別のものを作ってみました。今回のメニューは「汚物カセットコンテナ」。とてもマイナーなアイテムなので、今まで模型化した例は見たことも聞いたこともないです。一般にはまったく縁のない、車両基地の片隅にあるレアアイテムを再現してみます。
そもそも汚物カセットとは…最近の車両のトイレによく採用されている汚物処理の方式です。水分は消毒して車外に捨て、濾過した固形分だけをカセット内にためます。当然車両基地ではそれを交換するわけですが、交換後のカセットは専用のコンテナに保存し、一定数がたまったところで、業者さんが持っていきます。というわけで、汚物カセットの交換を行う車両基地には、こんなコンテナがあります。
これを模型化してみましょ。
素材は0.5mmのプラ板(亀師匠からもらった廃材なので材料費0)。今回もほぼ脳内設計図で済ませ、ホイホイと接着した後パテで隙間を埋めてプラサフを一吹き。あまり細かい部分にはこだわらず、なんとなくムードが出ていればヨシとします。(踏切のときと逆のこと言ってるきがしないでもないケド…)
びゃーっと塗装して完成。色も塗りもそんなに細部にはこだわっていません。大事なのは雰囲気と存在感でしょ。元々、レイアウトの中にあってもなくてもいいようなモノなので、知っている人だけがニヤリとしてくれればいいかなーと思っています。ランナーを削り出してカセットを作ったりするのは、またヒマな時にー。
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