文化展合同レイアウト2016(その8)・バラストを仕上げる
2015年11月15日 18時00分
月齢:3.8[黄昏月] 潮汐:中潮
9年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
バラスト撒きの続き、いきます。
前回は下地にKATOの明灰色を撒いたのですが、今日は仕上げのTOMIXライトグレー・オリジナル細挽きを撒いて仕上げます。ファイントラックの道床の肩部分を狙って撒いていき、ボンド水溶液でべちゃべちゃにしてから歯科用短針で微調整。枕木に乗ったりレールに付いたりしたバラストも取り除きます。
フレキシブルレールの接続部分はそれぞれ2mmずつ隙間が開くようにしておきます。線路内の枕木と枕木の間にはバラストを撒きません。トラブルの原因になるし、枕木よりもバラストが高くなったら不自然だし、そもそも撒きにくいし、塗装したら元々の凸凹表現だけでも違和感なく仕上がるし。
あまり広くなりすぎないように、気をつけて形を整えます。特に外側はカントのせいで高くなっているので、ついついバラストの裾野が広くなる傾向があります。
完全に乾いたので、車両を載せてみました。
架線柱を建ててみました。この車両もいい感じにパンタグラフが通っていきます。
4枚のボードを並べてみるとこんな感じ。これだけだと全然直線がなくて、なんだかなぁ。でも間にいろんなモジュールを挟みこむことで、無限の可能性を秘めているのですぞ。
バラストを撒き終わったことで、ようやくレイアウト作りのスタートラインに立つことができた気がします。作業開始から1ヵ月でやっと。うーん大丈夫かなぁ。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2015年11月12日]
- ← 文化展合同レイアウト2016(その7)・バラストをまく
- 新しい記事 [2015年11月18日]
- → 文化展合同レイアウト2016(その9)・トンネルポータルを作ってみた
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- MICROACE 113系7700番台のカプラーを交換
- 複々線レイアウトの電源供給にLANケーブルを使ってみる。(その9)
- 古いKATO 103系が「おもちゃ」から「模型」になった。
- 文化展合同レイアウト2016(その28)・[3枚目のボード]道路~建物設置~完成まで
- 古いKATO 103系がもっと「模型」らしくなった。
- コンビネーションボードAで作った既存のモジュールを別方向から見せるための秘策。
- 急行荷物列車をつくってみよう。(その10)オユ14の完成とマニ44のダミーカプラー化
- 鉄道模型パワーパックの自作(その1)・回路設計
- KATO 117系福知山線色の列車無線アンテナと信号炎管を取り付けた。
- 鮮魚特急「とびうお・ぎんりん」を手に入れました。