次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その13)・TOMIXのエンドレール(車止標識)をLED点灯化
2012年07月16日 18時17分
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(最終更新日:2023年06月11日)
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できあがった標識を取り付けましょう。
もともとついていた標識を抜き取ると、意外と大きなD字穴が開いていました。ここに3mmのプラ棒をD字に削って、穴を埋めます。
プラ棒で埋めたところに0.7mmの穴を連続して開け、精密ドライバーで貫通させて長穴に加工しました。標識を挿して瞬間接着剤で固めます。
真鍮線の長さを整えて、未塗装の部分を塗装したら行灯点灯式車止標識のできあがり!
既成品との比較です。ほとんど同じと言えばほとんど同じです。
横から見てもほとんど同じです。左が今回作ったモノですが…
点灯するとこのようになります。ほぼ理想どおりに仕上がりました。
本物(亀師匠撮影)と比較していかがでしょうか。
ひとまずこれで完成ということですが、油槽所部分は車止めが2線あるのでもうひとつ作らなければなりません。電源の処理(電流制限抵抗またはCRDの実装)は現時点では加工しませんが、2つまとめてボードに取り付けてから配線することにしましょう。
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