ラウムにカーオーディオを取り付ける。
2011年04月11日 01時44分 月齢:7.9[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2018年08月09日)
14年前に投稿 | できるかな | コメントはありません
3分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
先日購入したU565SDをラウムに取り付けてみました。以下にラウムのカーオーディオ交換を紹介します。
- まずは交換前の姿。これもまもなく見納めです。
- メーターフードを外します。指先の摩擦で、手前に引っ張る感じで。
- ダッシュボードとインストルメントパネルの隙間から、ブラケットを固定しているボルト4本を外します。
- 緩めたボルトは磁石や工具を使って、落とさないように取り出しましょう。今回は「毛抜き」を使いましたが、もう少しマトモな工具のほうがいいかも…
- シフトロックを解除して、シフトレバーの位置をLレンジにしておきます。トランスミッションのロックが抜けるので、サイドブレーキはしっかりと掛けておきましょう。
- センターパネルを取り外します。この作業が最も難しいかも。最初は爪の位置や力加減がわからないのですが、オーディオブラケットを持って内側から押し出すようなイメージです。この作業嫌いです。
- センターパネルが少し浮いたら、まずはハザードスイッチのケーブルコネクタを引き抜きます。その後、オーディオケーブルの白いコネクタ2本とアンテナケーブルも外します。
- すべてのケーブルを外したら、センターパネルごとユニットを外します。複雑な部分が奥まで丸見えになりました。
- ブラケットから旧カーオーディオのユニットを外します。今回下段の小物入れはそのままです。
- 新ユニットを取り付けます。前面の位置決めの後、付属のねじで取り付けました。六角ボルトではなく+のビスだったので、ドライバーで締めます。
- 付属のケーブルコネクタを差し込み、旧ユニットから取り外したトヨタ車用ケーブルをつなぎます。ケーブルの色を合わせながらギボシ端子を差し込みましょう。使わないケーブルはそのまま放置しておきます。
- センターパネルを半分戻し、ケーブルコネクタをつなぎます。アンテナケーブルはうっかり忘れがちなので注意。本体側と車体側の両方からアース端子が出ているので、ボルトで締められる位置に取り回しておきます。
- センターパネルをしっかりと取り付けたら、4本のボルトで車体側と固定します。アース端子も一緒に固定しましょう。ボルトを落とさないように…
- それではキーをACC位置にして、試しに聴いてみましょう。どうやら大丈夫なようです。ラジオの受信、ハザードの点滅も確認しておきます。おっ、意外と音もいいぞっ!
- メーターフードを取り付けて作業完了。お疲れ様でしたー。
作業時間は多く見積もって1時間というところでしょうか。少なくとも6年ぶりの作業でしたので、思い出しながら作業を進めたような状態でした。MP3を気軽に楽しむには十分な音質で、音量ダイヤル兼上下左右ジョイスティックの操作感もすぐに慣れました。イルミネーションの色も綺麗!!
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2011年03月23日]
- ← 「水素の発生と爆発」の実験。
- 新しい記事 [2011年06月25日]
- → 作業用に拡大鏡スタンドを作ってみた。