感謝祭用レイアウト(その12)信号場延長部バラストの塗装
2009年09月30日 19時00分 月齢:11.7[十二日月] 潮汐:中潮
15年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント
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信号場モジュール本体のバラストが完全に乾くまでの間に、延長部でバラストの塗装と色合わせをしました。グレーのバラストも綺麗で嫌いではないのですが、やはりバラストは茶色のほうが味があります。ということで、さっそく塗ってみました。
エアブラシのような高級工具は持っていないので、缶スプレーのみで仕上げます。局所的に吹くのが難しいのですが、とにかく挑戦。今回はタン→ウッドブラウン→レッドブラウンと塗り重ねることにしました。実はモジュールを作るたびに塗装工法が変わるのでバラストの色が違ってしまうのですが、今回の塗り方で上手くいったら、今後は同じ工法で統一しようと考えています。実際の鉄道もバラストの色は様々なので、特に塗りなおすことは考えていません。さて…
試行錯誤の上、何とか納得できる色が出ました。タン・ウッドブラウン・レッドブラウン以外にも白とダークグレーをさらに追加。一発では思い通りの色にならず、レッドブラウンによる赤茶色が強くなってしまい、タンで再度隠蔽したり、単調になりがちなのでダークグレーでムラを付けたり。最近のレジン制輪子では、バラストの汚れ方も極めて局所的ですが、この信号場はまるで鋳鉄制輪子の頃の汚れ方です。
解放ランプの磁石は、ハルレッドで塗ろうかなと考えています。4本の線路以外にKATOの固定式レールで使われなくなった線を表現しました。最終的にはこのあたりは草ボーボーにする予定なので、あまり丁寧には作業していません。草の間からレールがちらりと見える感じで。
同時進行で架線柱ビームを塗装。明灰白色で塗って碍子はフラットホワイトです。写真はまだ乾燥していないのでボテッと溜まっている部分がありますが、乾くと大丈夫。線路の色とのマッチングも、悪くないようです。
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