TOMIX 南部縦貫鉄道キハ10形レールバスの集電を向上させてみた。
2017年12月16日 21時00分 月齢:28.0[二十九日月] 潮汐:大潮
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
1分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
買った当初は快調に走ったものの、すぐに走らなくなったTOMIXの南部縦貫鉄道キハ10形レールバス。しばらくぶりに動かしてみたくなりました。
1両は、買ってすぐにモーターが回らなくなって、モーター抜きの付随車状態ですので、もう1両のみを走るようにするのが目的です。屋根の上を指で押すと電気が来るのですが、指を離すと電気が来なくなるようで、どうも各接点部分の接触が不安定なようです。とりあえず分解してみます。
車体枠や基板が経年で少しずつ反って、車軸からの端子板と帯状の端子板などにごくわずかな隙間を作っていたようです。もうこの際なので、接触による集電と決別して、より確実に給電できるようにケーブルを直結することにしました。
0.15mmポリウレタン線を端子板にはんだ付け。
モーターの端子にもケーブルをはんだ付け。
基板からもはんだ付けしたケーブルを出して、それらすべてをつないでしまいます。
さすがに線路・車輪間と、車軸ピボット部分は接触によるしかないのですが、その他の部分はガッツリ電気が流れるようになって、快調に走るようになりましたー。
余談ですが、TNカプラーをやめてKATOカプラーにしてあります。このおかげで、ミニカーブレールC140を2両編成で走ることができるのでした。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2017年12月13日]
- ← 車両をつなぐ順番を覚えられないので、連結器付近に番号を振ってみた。
- 新しい記事 [2017年12月19日]
- → TOMIX 「サロンカーなにわ」を購入した。
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その13)・TOMIXのエンドレール(車止標識)をLED点灯化
- 文化展合同レイアウト2016(その4)・線路の設置とカント
- 10年ぶりに、ふたたび3出力パワーパックの製作。(その1)
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その37)・かわいい駅舎をつくろう
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その40)・架線柱とバラスト撒布
- 文化展合同レイアウト2016(その33)・文化展レポート
- TOMIXのEF81トワイライト色の各部に色差し。
- KATO 117系のヘッドマーク「新快速」と方向幕を作ってみた。
- TOMIXのトワイライトエクスプレス、フル編成を入手したけれどヘッドマークが1枚しかなかったので自作してみた。
- TOMIX 113系湘南色の連結面間隔を縮めてみた。