レイアウト制作のリハビリテーションのためのレイアウト(その3)
2008年09月09日 19時08分
月齢:9.7[十日月] 潮汐:長潮
(最終更新日:2009年06月13日)
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さて、リハビリ駅モジュールレイアウトの続きとしてバラストを撒く予定でしたが、やっぱり逃避してまた別の工作しましたー。
前回のホーロー看板、多めに作ったのでとりあえず在庫として確保。今日はトイレのデザイン変更と架線柱の色入れをしてみました。
元々は普通に組んでいたのですが、写真のようにプラットホームの端にトイレを付けようと考え、土台部分を外し、塀の位置も変更。土台とはしっかりと接着していたため、かなり大変でしたが、それ以外は別に大したコトしていません。それから、架線柱の塗装。
ビームはダークグレイを使用。正直なところどんな色で塗ったらいいのかさっぱりわからなかったので、手持ちの色を使いました。が、ちょっと濃いかな。まぁ、不自然というほどではないです。(そう信じたい。)碍子はフラットホワイトを使用。碍子の襞を1枚ずつ丁寧に塗るというより、碍子部分に白い色を乗せるという感じですが、それでもこういう細かい色入れって効果ありますからね。
そしてようやく延ばし延ばしにしていたバラスト撒きを敢行。KATOから出ている細かい粒のものも購入はしたのですが、スケールとしては不自然なもののバラスト独特のざっくり感があるという理由でTOMIX のものを使ってみました。厚紙を半分に谷折りした工具(?)で適当な量を複線間に撒きました。ホームと線路の隙間は、少し茶色をブレンドして撒いてみました。平筆で簡単に凹凸をならして粒々を整えたら、木工用ボンドと水を適当に混ぜて中性洗剤を数滴落とした接着剤をスポイトで吸わせていきます。ほぼセオ リーどおりの作業です。バラストが水浸しになるくらい吸わせたら、作業完了。接着剤の濃度は果たして適切だったかどうか…それは完全に乾燥したときの お楽しみです。
思いのほか簡単でした。ポイントとか特殊なレール一切なかったからかな。バラストの色が新線っていうくらい白いです…。レールの色はいい感じに錆色です。
まだまだ乾ききっていないのにとりあえず車両を置いて感触を確認。ベニヤ板むき出しとは全然違う質感が嬉しいデス。
さて、うまくくっついてくれるかな。
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