匿名通貨Zcashの上がり方がえげつない。

2018年05月16日 21時00分 正午の月齢:1.0  月名:二日月  潮汐:大潮 月齢:1.0[二日月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2018年05月19日)
7年前に投稿 | 暗号資産(仮想通貨) | コメントはありません

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いきなり暴騰・暴落は何度も見ていますが、久々にえげつない上がり方を見せてくれた匿名通貨「Zcash(ジーキャッシュ)」

Zcash

今のところZcashは一枚も持っていないのですが、独特の魅力を持っています。

まずはこのチャート

5月14日から急に上がってきました。こういうのを見ると「仮想通貨たまりまへんなぁ。」と思うわけです。

チャート

Zcashの魅力「ゼロ知識証明」

匿名通貨といえば、「Monero(モネロ)」「Dash(ダッシュ)」と並んで「Zcash」を勝手に匿名3兄弟と呼んでいます。Zcashの匿名性はその中でも最強らしいですが、どれくらい強いのかをわかりやすく紹介してくれているサイトが「Zcash(ZEC)って何?今後や将来性について考えてみた」。Zcashの場合は「取引内容どころか、取引に関わっているアドレスすらも第三者には分からない」というスゴいシロモノ。

なんていうか、「ゼロ知識証明」って言葉の響きがカッコイイ!

暗号学において、ゼロ知識証明(ぜろちしきしょうめい、zero-knowledge proof)とは、ある人が他の人に、自分の持っている(通常、数学的な)命題が真であることを伝えるのに、真であること以外の何の知識も伝えることなく証明できるようなやりとりの手法である。ゼロ知識対話証明(ZKIP)とも呼ばれる。

Wikipediaから引用しましたが、詳しいことはよくわからないけれど、「問題を解くところを見せずに、答えるところを見せる」ような証明らしいです。マネーロンダリングの問題はあるにしても、将来性が期待できる通貨ですね。

「仮想通貨(暗号通貨)」カテゴリーを作りましたー。

2018年05月15日 21時00分 正午の月齢:29.4  月名:月隠  潮汐:大潮 月齢:29.4[月隠] 潮汐:大潮
7年前に投稿 | 暗号資産(仮想通貨) | コメントはありません

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仮想通貨の世界に足を突っ込んで10か月目。ホントはもっと早く2017年のうちに発信したかったんですけど、まぁいろいろありましてようやく今日というわけです。暗号通貨のほうが正しい気がするけれど、日本じゃ仮想通貨のほうが通りがいいので、SEOの観点からも仮想通貨という表現をを多用することにしますね。

bitcoin

ビットコインに興味を持ったきっかけ

「仮想通貨」「ビットコイン」という言葉は聞いたことがあったけれど、それもマウントゴックスの事件で聞いたことがあるくらいで、なんていうか、触れてはいけない世界のような気がしていました。ところがある人のある一言がきっかけで、とんでもなく興味を持ってしまったのです。

2017年8月、ボロいけど実用的だったヴォクシーのラジエターがパンクしてオーバーヒートしました。エンジンや補機を修理するとかなりのお金がいるし、ボディーは傷だらけだし、買い替えようかということで前回もお世話になった営業担当のS氏に連絡。さっそくいくつかの車を見せてくれることになりました。ヴォクシーはディーラーにドナドナされて置きっぱなしのため、S氏が家まで来てくれました。で、展示場までの道程で聞いた言葉にびっくり。

「友達がビットコインで70億円儲けたけど、一気に引き出せないので毎日50万円ずつ下ろしてる。」

はあ?! 今まで「パチスロだけで生計を立てている」「競馬のオッズ解析で年数千万円稼いでいる」という凄ワザの人は知っているけれど、桁がちがう。だいたいこれが本当の話かどうかもわからないけれど、でもあながち嘘とも思えない。

そこで、ビットコインについていろいろ調べてみることにしました。もちろんビットコイン以外にもいろんな通貨がたくさんあるなんて、想像すらしていませんでした。

一攫千金も夢があるけれど、技術的な魅力がたまらない!

たしかに最初に心を揺さぶられた理由は一攫千金の可能性があることなのですが、調べれば調べるほど、ブロックチェーンの仕組みが良くできていること、法整備が追いついておらず市場原理で価格が大きく変動すること、機能が次々と追加されることなど、技術的にとてもおもしろい。

とにかくこの世界に飛び込んでみたくて、まずは「Coincheck(コインチェック)」、つぎに「bitFlyer(ビットフライヤー)」、それから「Zaif(ザイフ)」と、次々とアカウントを作っていきました。

ジェットコースターのようなチャートがたまらない!

2017年8月から始めたのですが、最初に思ったことは「あと1年、いやあと半年でも早く知っていればなぁ」ということ。とはいうものの、秋から冬にかけての価格推移は嬉しかったですね。自分は何もしていないのに日に日に価格が上がっていく(9月や11月に暴落もしたけど)。実体験としてこの感覚を最初に味わったのはモナコイン。12月にはいろんな通貨で体験しました。

資産は、なかなかたまらない…

12月までは楽勝と思っていたのですが、その後、まあいろいろあったわけで、今のところ投資金額を下回っています。けど、明日さえどうなるかわからないのが仮想通貨の魅力。タンス貯金や銀行預金、競馬やパチンコよりも、自分の判断で資産を増やすことができる仕組みなのです。

というわけで作った新カテゴリー。新たに仮想通貨だけのブログを作ったほうがいいかなとも思ったのですが、当分はこのサイトでやっていくことにしますね。

ワードプレスの「P」って、大文字なのかと今さら気づいたので。

2018年05月14日 21時00分 正午の月齢:28.4  月名:二十九日月  潮汐:大潮 月齢:28.4[二十九日月] 潮汐:大潮
7年前に投稿 | WordPress | コメントはありません

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冒頭からごめんなさいっと謝っておきます。10数年Wordpressを使い続けていて、今さらですが気づきました。Pが大文字だということに。いや、うすうす大文字かなっていう認識はあったんですが、どうでもいいやと思っていて、こうして入力しているときも小文字で打っています。

検索すると、皆さんきちんとWordPressと入力していらっしゃる。で、世の中のWordpressユーザーはそんなに真面目なのかと疑問になっていろいろと調べると、意外な事実を知りました。

たとえば前回の投稿。

編集時のタイトル投稿後のタイトル

たしかにPはpと小文字で打っているのに勝手に大文字になっている!!

いやもう目から鱗が3枚くらい落ちましたよ。こんな機能があったなんて。いつからあるのかなぁ。仕組みとしてはformatting.phpの中にある「capital_P_dangit」という関数が仕事をしているようです。っていうのを、

あたりで勉強しました。ただ、100%変換されるようでもなく、書き方によっては関数が機能しないこともあるようです。

うーん、そうだったのかー。FirefoxはFireFoxと書かない(書いてはいけない?)し、ややこしいなぁ。まぁでも開発側が「Pは大文字にしてほしいよ」感をここまで押し出しているので、次回からは意識して大文字のPを使うことにしましょ。

ウェブサイトをSSLへ。WordPressのhttp→https化。

2018年05月13日 21時00分 正午の月齢:27.4  月名:二十八日月  潮汐:中潮 月齢:27.4[二十八日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月17日)
7年前に投稿 | WordPress | コメントはありません

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個人のブログにもSSL対応が求められる時代になってきました。やらなければいけないなーとは以前から思っていたもののハードルが高そうで躊躇していたのですが、調べてみると意外と難しくないことがわかったので、挑戦してみました。

やり方はいろいろとあるようですが、なるべく小細工なしで真正面からぶち当たってみます。

エックスサーバーでのSSL取得・常時SSL化

エックスサーバーでは「無料独自SSL」が使えるので、まずはサーバーパネルにログインし「SSL設定」をクリック。設定するドメインを選択し、「独自SSL設定を追加する(確定)」をクリックします。

詳しくはマニュアルを見てもらったほうがいいですね。

独自SSLの設定が完了しただけでは、自動的に「https://~」のURLへ転送されないということで、「.htaccess編集」で以下の記述を追加します。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

これで「http://~」のURLでアクセスした際、自動的に「https://~」のURLへ転送されるようになりました。

WordPressのhttps対応

WordPressの管理画面にログインし、「設定」→「一般」から「WordPressアドレス(URL)」「サイトアドレス(URL)」の設定内容を、「http://susu.cc」から「https://susu.cc」に変更しました。ただこれだけでは既存の画像のURLがhttpのままなので、アクセスすると混在コンテンツになっています。ここは何としても完全にhttpsにしておきたいところです。

プラグイン「Search Regex」を使ってURLを変換する

さすがに1つずつURLを変更するのはムリなので、プラグイン「Search Regex」を使って一気に置換します。参考にしたサイトは「【常時SSL化】「Search Regex」画像URLを「http→https」に一括置換する方法【WordPressプラグイン】」。基本的にここに書かれていることをそのまま実行しました。

ところで、このプラグイン、便利だとは思うのですが、使い方を間違えると怖いので置換後すぐにプラグインを停止しておきました。

最後の仕上げ

これでだいたい終わったのですが、Firefoxで確認すると相変わらずビックリマークが出ます。原因を探してみると、サイドバーにあるバナーのいくつかがhttpのまま画像直リンクだったので、httpsに変えても画像が出るサイトはhttpsに、それができないサイトはバナーをダウンロード・アップロードして対応。これで南京錠が表示されましたー。

今回は、「SSL化」→.「htaccess編集」→「Wordpress設定変更」→「ハイパーリンクURLの置換」という手順でしたが、「プラグインで簡単!WordPressの常時SSL対応」という方法もあるみたいです。

以下のサイトを参考にしました。SSL化への予習に大活躍したので、紹介しておきます。

先人の知恵に感謝ですよー。

Windows2000 serverが動くドメインコントローラーのメモリを増設した。

2018年04月30日 21時00分 正午の月齢:14.4  月名:十五夜  潮汐:大潮 月齢:14.4[十五夜] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月02日)
7年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

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久々のWindows2000ネタでございます。と言っても、ソフトウェアではないんですけど。

わが家の家庭内LANはActive Directoryドメインを構築しているのですが、ドメインコントローラーはNEC VersaPro R VA10Hという15年前のノートパソコン。最近たまに調子が悪くなるので確認すると常にほとんどのメモリを使い切っているようです。

てっきり1GBくらいメモリを積んでいるものと本気で思っていたのですが、確認してみると256MB。うーんこれはさすがにキツイですな。そんなわけで、ハード面とソフト面の両方でメモリを増強することにします。

定期的な再起動

タスクスケジューラを使って、定期的にメモリをリセットします。Windows XPやWindows2003 Serverなら標準でshutdown.exeがあるので簡単なのですが、Windows2000はリソースキットに入っているみたい。でもリソースキットなんて持っていない…。Windows XPのshutdown.exeを使えるようなのですが、なんだかグレーな気がするので、代替手段としてPsShutdown v2.52というのを入手してみました。

使用法: c:\WINDOWS\system32\shutdown.exe [-i | -l | -s | -r | -a] [-f] [-m \\コンピュータ名] [-t xx] [-c "コメント"] [-d up:xx:yy]

引数なし このメッセージを表示します(-?と同じです)
-i GUI インターフェイスを表示します。このオプションは最初に指定する必要があります
-l ログオフ(-mオプションとは併用できません)
-s コンピュータをシャットダウンします
-r コンピュータをシャットダウンして再起動します
-a システムシャットダウンを中止します
-m \\コンピュータ名 シャットダウン/再起動/中止するリモートコンピュータの名前です
-t xx シャットダウンのタイムアウトをxx秒に設定します
-c "コメント" シャットダウンのコメントです(127文字まで)
-f 実行中のアプリケーションを警告なしに閉じます
-d [u][p]:xx:yy シャットダウンの理由コードです
u=ユーザーコード
p=計画されたシャットダウンのコード
xx=重大な理由コード(255以下の正の整数)
yy=重大ではない理由コード(65535以下の正の整数)

というXPの使い方がpsshutdown.exeにもそのまま使えるようなので、psshutdown.exeをc:\WINNT\system32の中に入れ、それからスケジュールの設定。再起動と強制終了のためshutdown.exe -r -cと設定します。もちろん自動ログオンの設定も忘れずに。毎日2:00に再起動するようにしました。

メモリ開放の設定

あまり頻繁に再起動するのもいかがなものか、ということで、フリーソフトで一定の時間ごとにメモリを開放します。めもりーくりーなーというソフトでメモリの使用状況を監視し、20分ごとに開放するように設定しておきました。

メモリの増設

最後は物理的なメモリの増設。Transcend PC133メモリ512MB 両面16枚チップをヤフーオークションで入手しました。送料込みで約1000円の設備投資ですが、まあこれが実際いちばん効果的なんですよね。

サーバーのプロパティを確認

このようになりました。もともとのメモリが128MBの2枚差しだったので、1枚を512MBに交換。2.5倍に増量です。

これであと数年はドメインコントローラーとして活躍が期待できますネ。くふふ。

結局作ることにした文化展2018レイアウト(その5)

2018年04月21日 21時00分 正午の月齢:5.4  月名:六日月  潮汐:中潮 月齢:5.4[六日月] 潮汐:中潮
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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前回の投稿から1か月以上経ってしまって、桜もとっくに散ってしまって雪景色を語るのもどうかなっていう気はするんですけど、文化展2018レイアウトの最終報告です。ガンガン雪を降らせました。その結果…

さて、雪に使ったのは重曹と石膏。これらを使い分けて雪景色を表現していくのですが、なにしろ雪景色は初体験なのでうまくいくかどうか不安です。

100円ショップで買った茶こしを使って重曹を撒き、ボンド水溶液の霧吹きで固めます。ところが茶こしから降る量が意外と多くて、薄い雪化粧にしたかったのにドバドバ雪が積もっていきます。

駅名標

プラットホームは、乗り降りするところを薄く、柵側を高くして雪かき後を表現してみました。まずは均等に重曹を降らし、ボンド水溶液でシャーベット状になったところで、指で成形しています。

針葉樹林

針葉樹は重曹だけでは白さが薄いので、基本的にはボンド水溶液をスプレーした後に石膏を振りかけています。勝手に木陰の部分には雪が積もらなかったので、いい感じに仕上がりました。ま、上から雪を降らせたらこうなるのは当たり前ですけどね。

踏切

踏切部分。今回の雪景色でいちばんの失敗は、レール周りにも重曹を降らせたこと。重曹は水分を含むとアルカリ性を示すので、水分が完全に乾ききらないと左右のレールが短絡してしまいました。さらにアルカリの影響でレールに緑青錆が出て、レールを磨いても磨いてもどんどん錆が出てきてしまいました。というわけで今回のレイアウトは、車両は走らせることができませんでした。

全体はこんな感じです。ムード的には狙ったとおりの仕上がりなのですけど。

ここにも失敗が表れています。最初は白かった雪景色ですが、重曹の溶液のせいでカラーパウダーの色がにじみ出てきたのか、薄茶色になっている部分が出てきました。駅前はわざと雪の量を減らして地面を見せたかったから別にいいのですが、完全に白さを求めるなら、紙粘土か石膏で地面を成形し、白いままの地面に雪を降らせたほうがよさそうです。

レール周辺は重曹のかわりに石膏か、もっと安全にいくなら白のつや消しスプレーくらいでもいいのかな、という気がします。とにかく重曹はダメ。車両がまともに走りません。つぶつぶ感や透明感はいいんだけどなぁ。難しいなー。

意欲的に雪景色に挑戦してできあがった失敗作ではあるのですが、いろいろと経験することができました。今までのレイアウトづくりとは異なった技術が必要なことが分かっただけでも収穫があったかな。でも当分雪景色のレイアウトを作るのはやめておくことにします。

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