WordPressでアイキャッチ画像を表示させるためプラグインを入れてテーマをいじってみた。

2018年06月01日 21時00分 正午の月齢:17.0  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.0[居待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月17日)
8年前に投稿 | WordPress | コメントはありません

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かなり前に、「ブログに挿入する、無意味なイメージ画像の存在価値。」ということでアイキャッチ画像について批判めいたことを書いたのですが、最近になって「関連性のある画像だったらあってもいいかな」と思えるようになってきました。でもあまりに大きな画像や、記事の内容と関係ない画像については今でも否定派です。

さて、WordPressにアイキャッチ画像の機能がついて久しいのですが、今まで何にも事前準備をしていなかったので1からの実装です。

まずはアイキャッチ画像の有効化のため、テーマ内のfunctions.phpに以下の記述を追加します。

add_theme_support('post-thumbnails');

次に、サイドバーの「最近の記事」にもサムネイルサイズの画像が出るようにします。sidebar.phpにもともとあった記述

<h2>最近の記事</h2>
<ul id="recent">
<?php wp_get_archives('type=postbypost&limit=50'); ?>
</ul>

を、以下のように書き換えます。

<h2>最近の記事</h2>
<ul id="recent">
<?php $posts = get_posts('numberposts=50'); ?>
<?php foreach($posts as $post): ?>
<li>
<span class="eye"><a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_post_thumbnail(array(40,40), array('class' => 'left')); ?></a></span><a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a>
</li>
<?php endforeach; ?>
</ul>

ずいぶん複雑になりましたね。サムネイルのサイズはいろいろ試してみた結果、40×40ピクセルに設定しました。

サイドバーのアイキャッチ画像

各記事のダイジェスト版にあたるcategory.php、search.php、archive.phpにも「<?php the_excerpt(); ?>」の直前に以下のような記述を。

<p><span class="eyecatch"><?php the_post_thumbnail( array(150,150) ); ?></span></p>

こんな感じに表示されます。

アイキャッチ画像サンプル

これでOKなのですが、過去の記事にもアイキャッチ画像を設定したいな、ということで、プラグイン「Auto Post Thumbnail」をインストールしました。「Generate Thumbnails」というボタンを押すと、投稿した記事に使った画像から自動的に選んでくれて、アイキャッチ画像として一括で設定してくれます。ただし、記事に画像を1つも使っていない場合はアイキャッチ画像は設定されません。

これで少しサイトの雰囲気が華やかになりましたー。

WordPressに実装されているはずのレスポンシブイメージが機能しないのでもう一度確認してみた。

2018年05月31日 21時00分 正午の月齢:16.0  月名:立待月  潮汐:大潮 月齢:16.0[立待月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月17日)
8年前に投稿 | WordPress | コメントはありません

3分ぐらいで読めます。

先日、プラグインに頼らずにスマートフォンで最適に表示できるようにCSSをいじっていたのですが、環境によっては幅600pxの画像がそのまま表示されてサイトのボックス幅よりはみ出していることが確認できました。

その前に、軽くレスポンシブイメージの説明を。レスポンシブイメージとは、閲覧側の画面サイズに対して最適な画像のサイズと見せ方を選べる方法です。画面幅に合わせて最適な大きさの画像を表示させることができます。

WordPress4.4からsrcsetとsizesを使ったレスポンシブイメージが実装されているようです。何かしないと機能しないのかな。プラグインを入れたり、functions.phpに記述したりが必要だったときもあったようですが…

さっそくいろいろと探りを入れてみました。

まずは画像のソース。

<img class="size-large wp-image-12886 aligncenter" src="https://susu.cc/wp-content/uploads/2018/05/nanowallet-600x330.jpg" alt="nano wallet download" width="600" height="330" srcset="https://susu.cc/wp-content/uploads/2018/05/nanowallet-600x330.jpg 600w, https://susu.cc/wp-content/uploads/2018/05/nanowallet-150x83.jpg 150w, https://susu.cc/wp-content/uploads/2018/05/nanowallet-300x165.jpg 300w, https://susu.cc/wp-content/uploads/2018/05/nanowallet-768x423.jpg 768w, https://susu.cc/wp-content/uploads/2018/05/nanowallet.jpg 1143w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" />

という感じで、レスポンシブイメージとしての記述は問題なし。それじゃあいったい何なのだろうか。2つほど抜けているところがあったようです。

まずはheader.phpのhead内に

<meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1">

を入れました。スタイルシートの指定よりも前に記述しておきます。

次にCSS。

img {
border-top-style: none;
border-right-style: none;
border-bottom-style: none;
border-left-style: none;
max-width: 100%;
height: auto;
}

max-width: 100%;」と「height: auto;」を追加しました。

これで正しく表示されるようになりました。しばらくご無沙汰だと新技術についていくのが大変ですね。

NEMのハーベスティングを始めてみた。

2018年05月30日 21時00分 正午の月齢:15.0  月名:満月  潮汐:大潮 月齢:15.0[満月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2018年06月02日)
8年前に投稿 | 暗号資産(仮想通貨) | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

NEMが(他の通貨も)ガッツリ値段を下げている中ですが、5月28日に既得バランスが10000を超えたのでハーベスティングできる状態になりました。5月8日に10340XEMでスタート。5月17日からは11837XEMまで買い増しして、なんとか5月中に準備完了です。

ハーベスティング

ちなみにこんな感じで増えていきました。

日付 既得バランス
2018/05/21 8702.305033
2018/05/22 9015.846910
2018/05/23 9298.034599
2018/05/24 9552.003520
2018/05/25 9780.575548
2018/05/26 9986.290374
2018/05/27 10171.43372
2018/05/28 10338.06273

ハーベスティングとは何かですが、

一言で

もし10000XEM以上(Vested Balanceが)もっていれば、やるとタダでXEMがもらえる。

概要

NEM利用者は、取引が正当だと承認してもらうために手数料を払い取引を行います。(手数料がないと承認する人にとってメリットが無いため。)

承認は10000XEM以上(Vested Balanceが)持っているアカウントなら誰でも行うことができます。

取引を承認し、払われた手数料を受け取ることをNEMでは「ハーベスティング(収穫)」と呼ばれています。

NEMではこれが約1分に1回行われていて、その1分間に取引がなければ手数料が払われていないため収穫しても報酬を受け取ることはできません。

誰が収穫するかは、Inportance(重要性)を元に、多分ランダムで決まります。

このImportanceが高いほど、分子が大きくなることを意味し、収穫できる確率が高まります。

このImportanceは、XEM保有量を元に、取引数、取引量、取引相手などを考慮し決定されています。

NEMの説明書 ハーベスティングとは

ということで、Proof of Importance(POI)という素敵なシステムが魅力的なのです。他にも、

などに書かれています。

初収穫が楽しみ。でももう少し値段が上がってほしいなぁ。

WordPressをPHP7.1に対応させるために古いプラグインをあきらめた。

2018年05月27日 21時00分 正午の月齢:12.0  月名:十三夜  潮汐:中潮 月齢:12.0[十三夜] 潮汐:中潮
8年前に投稿 | WordPress | 1件のコメント

2分ぐらいで読めます。

エックスサーバーのコントロールパネルを開くと「PHPバージョン切り替え」のところにいろいろなバージョン名が出てきます。

ご利用いただけるPHPのバージョンについて
PHP7.1.2 / PHP7.0.16

現在公式にサポートされているバージョンです。PHP7はPHP5やPHP4と比較してパフォーマンスが大幅に強化されています。
なお「PHP高速化設定(FastCGI)」と「キャッシュモジュール(OPcache)」が標準で有効となります。「FastCGI」と「OPcache」については、 マニュアルページ「FastCGIについて」と「APC/OPcacheについて」をご参照ください。

との記述を見ると、「パフォーマンスが大幅に強化」という文字に感化されて最新のバージョンを使ってみたくなりました。

さっそくPHPのバージョンを切り替えてみて、サイトにアクセスすると…真っ白。管理画面に入ろうとしても真っ白。というわけですぐに元に戻しました。このままじゃどうしようもないので、プラグイン「PHP Compatibility Checker」をインストールして何が原因なのかを探ります。

PHP Compatibility Checker

「PHP7.1」を選択して、「Scan all plugin and themes」を選択して、スキャンしてみます。しばらくすると…

PHP Compatibility Checker

このように使えないプラグインやテーマを表示してくれます。今使っているテーマは4年前に作ったものですが、特にエラーはありませんでした。画面が真っ白になる原因はプラグインだったわけですが、「Mobile Eye+」「Similar Posts」「wp-koyomi」といった現役のプラグインが使えなくなるのはちょっと痛いところ。PHP7.1で動くように改造する技術があればいいんですけど、そんな技術もないので今日でお別れです。同時にこれらのプラグインを使わなくなることによって不要となるPHPの記述も削除します。

Mobile Eye+が使えなくなるので、スマートフォンでの閲覧が快適にできるようにCSSを少しいじって、レスポンシブデザインを実装してみました。うまく表示されているかなー。

WordPressにarchive.phpとcategory.phpとsearch.phpを追加した。

2018年05月24日 21時00分 正午の月齢:9.0  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.0[十日月] 潮汐:長潮
(最終更新日:2019年09月17日)
8年前に投稿 | WordPress | コメントはありません

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先日single.phpを分岐させて、カテゴリ別のデザインを適用するようにしたことで、久々にウェブデザインにハマってしまいました。今までになかったファイル構成にしたくて、まずは日付によるアーカイブ用のarchive.phpとカテゴリごとの表示用category.phpを作ってみました。

index.php等との違いとして、「<?php the_excerpt(); ?>」というふうにthe_contentの代わりにexcerptを使いました。全文を表示をしてしまうとびろーんと冗長的になってなんだかアレなので、抜粋文を表示させることにします。

ただ標準のままだと文字数が少なすぎるし、省略部分が[...]でちっとも面白くないので、functions.phpに

//the_excerptのカスタマイズ
function custom_excerpt_length( $length ) {
return 200;
}
add_filter( 'excerpt_length', 'custom_excerpt_length', 999 );

function new_excerpt_more($more) {
return '…(以下略)';
}
add_filter('excerpt_more', 'new_excerpt_more');

と書きました。

それから検索結果表示のためのsearch.phpもほとんど同じように複写して手直しして作りました。少し異なる部分として、

<?php endwhile; ?>

<?php else : ?>
<div class="entry">
<h2 class="entrytitle">キーワードが見つかりません…</h2>
<p>検索キーワードに該当する記事がありません。別のキーワードをお試しください。</p>
</div>
<?php endif; ?>

のようにキーワードが見つからなかったときの処理が入っています。ちょっと寂しい感じも漂っているので、もう少し色を添えたいかな。手書きのイラストとか。うーん...

WordPressでカテゴリ別にページのデザインを変えてみた。

2018年05月23日 21時00分 正午の月齢:8.0  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.0[九日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月17日)
8年前に投稿 | WordPress | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

長い間デザインのメンテナンスはしていなかったこのサイト。仮想通貨カテゴリのページだけ少しデザインを変えてみたかったので、挑戦してみました。

まずはindex.htmlをアレンジして、個別記事のためのsingle.phpを作ります。そしてそのsingle.phpを複製して、一般カテゴリ用のsingle-common.phpと仮想通貨カテゴリ用のsingle-cryptocurrency.phpを作ります。

最初に作ったsingle.phpの中身を

<?php
if ( in_category(array('cryptocurrency')) ) { get_template_part( 'single-cryptocurrency' , false );
} else { get_template_part( 'single' , 'common');
}
?>

というふうに、分岐のための中身に書き換えます。これでカテゴリスラッグがcryptocurrencyのときだけsingle-cryptocurrency.phpを見に行くようになりました。その気になればもっと分岐させることもできますがとりあえず2択で。

デザインの変更といっても、今のところNEM投げ銭用のQRコードを載せただけですが、もう少しいじりたいかな。

 

 

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