結局作ることにした文化展2018レイアウト(その4)

2018年03月05日 21時00分 正午の月齢:17.6  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.6[居待月] 潮汐:中潮
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

あー3月になってしまった…。文化展は2月19日から23日まで、無事に終わりました(今回も当日の朝に搬入してしまいましたが)。ということで事後報告な制作記です。いつものことですけど。

さて、バラストまで作業を終えたので、情景を作りこんでいきます。今回はとにかく秘境駅のようにしたかったので、ある意味ラクではあるのですが、逆に表現しにくいところもあるのです。

駅前のかさ上げ

階段部分を取り除いた木造駅舎の下にスタイロフォームで下地を作ります。

小山部分をつくる

同様に、地面を盛り上げたい部分はスタイロフォームで基礎を作って、軽量紙粘土で形を作っていきます。

カラーパウダー撒き

次にカラーパウダーを撒いて地面を作りこんでいきます。人や車が通るところと通らないところでは少し色を変えて、表情に変化をつけてあげます。

駅前

段差がなくなった駅前。やっぱり階段がないほうが自然ですね。

旧線跡

KATOの古い固定式レールで、旧線跡っぽくしてみました。

カラーパウダー完了

駅の隣に詰所を設置した以外は建造物もなく、カラーパウダーやコースターフのみで埋め尽くしました。

針葉樹を植える

こちらには針葉樹の林を。

駅の無人化

無人化された駅を表現するため、ベニヤ板をスキャンして印刷し、コンパネっぽくしたものを貼り付けてみました。

Gateway ML6022j2にWindows10を入れてみた。

2018年03月03日 21時00分 正午の月齢:15.6  月名:満月  潮汐:大潮 月齢:15.6[満月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月02日)
7年前に投稿 | Windows | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

もらいもののGateway ML6022j2。いまだにWindows XPを使っているオカンのためにちょっと手を入れることにしました。いやまぁ自分もいまだにXPや2000を使ってはいるんですケド。

さてさて、さすがにWindows Vistaのままではアレなので、せめてWindows7か、できれば10にしてあげたい。というわけでとりあえず7にしてみました。Vistaが動くので7は問題ないのですが、そもそもメモリが1GBというのが不安なのです。あと、ハードディスク。NAS以外は全部SSDにしてしまった今となっては、速度も耐久性も、SSDでないと安心できないんです。

とりあえず、もらったままの状態のモノにWindows7をぶちこんでみました。

問題なく動いたものの、やっぱりWindows10にしておきたいなぁ。

ということで、以前作っておいたDVDを使ってWindows10へアップグレード。ここでライセンスが気になったのですが、大丈夫。今でも7から10へは無料でアップグレードできるのでした!! でもスペックとしてはぎりぎり動いている感じです。明らかにメモリは足りていない挙動。

ML6022j2 win10

SSD化とメモリ増設という課題はあるものの、最新OSを載せたパソコンをプレゼントできそうです。あとは70歳オーバーの老婆がXPからの違和感に耐えられるかどうか、再教育のほうが課題なのです…。

結局作ることにした文化展2018レイアウト(その3)

2018年02月08日 21時00分 正午の月齢:22.4  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 月齢:22.4[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

2月5日までの作業内容です。試運転して問題がなかったので、レールとボードを接着しました。

次は架線柱を建てます。いつも使っているKATOの単線架線柱ですが、今回もトロリー線までの高さがありすぎてブサイクになるのを防ぐため、架線柱の土台はボードの下から固定します。この方法、架線柱を抜けば、非電化区間も簡単に再現!

4.5mmの穴をあけて、バリを取ったらできあがり。曲線半径と架線柱の間隔をじっくり考えながら、2種類の架線柱をまんべんなく使うように、カーブの外側に建てたり内側に建てたりしています。できあがったら試運転。

車両と架線柱が接触しそうなところが何か所かあったので、穴を開けなおしたのが4か所ほどあります。C140の内側が要注意箇所。

TOMIXの木造駅舎を無彩色に全塗装して接着しました。駅舎はあとでもう少し手を加える予定です。駅前の階段部分は切り取っています。ここは地面の高さを駅舎の高さにそろえることにします。

バラストをまいていきます。KATOのユニトラック用のものです。黒いつぶつぶが気に入らなかったのですが、どうせ道床全体を錆色にするので、バラストの色はあまり関係ないですね。

バラストを缶スプレーで塗装しました。いつものように、タン・ウッドブラウン・レッドブラウンを重ねながら、それっぽい色になったと思います。プラットホームにも軽くレッドブラウンを吹いて、制輪子の鉄粉が錆びついた感じにしておきました。レールの側面を塗るのは、時間に余裕があったらすることにしましょう。

いよいよ情景を作りこんでいきます。でも構想が全然追い付いていないよー。平日はほとんど作業できないし。

結局作ることにした文化展2018レイアウト(その2)

2018年02月07日 21時00分 正午の月齢:21.4  月名:二十二日月  潮汐:小潮 月齢:21.4[二十二日月] 潮汐:小潮
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

今年の文化展は2月19日から。いつもいつも開催当日の朝に会場まで直接運んでいて、納期を守ったことなんてないのですが、今回もギリギリになりそうなのです。

プランの次は、ボードの製作とレールの敷設を行います。

ベニヤ板と角材を買ってきて、ボードを組み立てます。

レールは、フィーダーを使わずに道床の下にケーブルをはんだ付けしています。レールとレールの継ぎ目もジョイナー部分をすべてはんだ付けし、ロングレールにしておきます。あ、当初のプランとレールのつなぎ方が反転してしまいました。

ボードに載せて位置を決めます。線路周りに余裕はあまりないけれど、なんとかなりそう。

と、ここまでやって2018年2月1日が終わりました。ホントに間に合うのかな…

再び、プライザー製の人形(未塗装)を外国から安く購入した。

2018年02月06日 21時00分 正午の月齢:20.4  月名:二十日余の月  潮汐:中潮 月齢:20.4[二十日余の月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2018年09月17日)
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

以前、「プライザー製の人形(未塗装)を格安で購入する。」で紹介した外国サイトからのネットショッピング。プライザー製1/160フィギュアです。久々に、「DePsite.eu」をのぞいてみると在庫があるようなので、79006を買ってみました。今回も日本で買うより安く買うことができました。送料込みで26.21€(約3500円)というのはなかなかお買い得ではないでしょうか。

ところで、

前回買った79008ですが、まだ塗装していません…。

それはさておき、2017年12月18日に注文した品物が1か月以内に届きました。オランダからの謎の荷物に、家族の視線が突き刺さる…

さっそく箱の中身を見てみましょう。

以前のように箱ではなく、ブリスターパックになっていました。

さあ、これをいつ塗装するか。そしていつ使うか。これだけの量があれば一生モノかも知れませんね。都会的レイアウトを作る予定は当分ないので、しばらくは倉庫の中で眠ってもらいましょう。

結局作ることにした文化展2018レイアウト(その1)

2018年01月19日 21時00分 正午の月齢:2.4  月名:三日月  潮汐:中潮 月齢:2.4[三日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2018年08月09日)
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

規模を縮小して開催される2018年の文化展。出展しようかどうか迷っていましたが、とりあえず出してみることにしました。とはいうものの、今までのような大規模な合同モノではなく、こぢんまりとした箱庭的小型エンドレスでプランを考えます。

最終的には900mm×350mmのサイズでつくることにしました。禁断のミニカーブレールを使ってコンパクトに。

文化展2018プラン

ただの小判型ではおもしろくないので、緩和曲線を取り入れたエキセントリックな構成にしてみました。

納品まで2週間なのですが、やっとプランが決まったところですー。大丈夫かな。

Translate »