4線独立制御のコントローラーを作る。(その2)

2018年10月05日 21時00分 正午の月齢:25.8  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.8[二十六夜] 潮汐:若潮
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

さて、まずはケースを加工していきます。まずは土台部分から始めましょう。

ケースの底

まずはケースの底に穴開け。基板の足の部分と、トランジスタの固定穴を開けました。ケースをトランジスタの放熱板として使います。

何も部品が付いていないとさびしいので、製作意欲を高めるために早くもトランジスタを取り付けてみました。放熱ラバーをはさんで、ビスでしっかりと固定します。

うほー、なんか一気に完成に近づいた感じ(実際はまだまだだけど)。この黒い部品がドックンドックン電流を供給するわけです。

ケース表面

ケース表面の加工も始めます。図面を両面テープでケースに貼り付け、そのとおりに加工していきます。電圧計の角穴がどう考えても難しそうだなぁ。可変抵抗の軸が通る穴は、7mmのドリルを持っていないので6mmの穴を開けて、リーマーでぐりぐりと穴を広げてやります。キツキツの穴をガバガバにならない程度に拡張して自分の思いどおりのサイズに…男のロマンですね(意味不明)。

4線独立制御のコントローラーを作る。(その1)

2018年10月03日 21時00分 正午の月齢:23.8  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.8[真夜中の月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月15日)
7年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

今までいくつか鉄道模型のコントローラー(いわゆるパワーパック)を作ってきました。今回亀師匠からいただいた注文は前回同様の3系統の出力があるようなものだったのですが、せっかくの機会なのでさらに高付加価値なものを提供しようと思います。目標は1台で複々線のレイアウトを操ることができるコントローラー。規模の大きな運転会では制御機器まわりの配線がかなり大変になるので、これはなかなか使えるんじゃないかな、と個人的には思ってマス。

…「複々線を操る」なんて書くと大げさですが、簡単に言ってしまえば、1つのケースにコントローラー4個を入れてしまうってことなんですけどね。問題はいつものアルミケース(タカチ電機工業のTS-1)にうまく収まるのかっていうところです。

まずは外観から考えていきます。回路自体は7年前に作った3出力パワーパックの核の部分を使います。ざっくりと言えばダーリントントランジスタ2SD1830をエミッタフォロワで構成し、ベース電流を10kΩの可変抵抗でコントロールするという感じ。

パワーパックの外観

当初は各スイッチのみのシンプルなものをイメージしていたのですが、やっぱり電圧計はほしいなと思って、小さなディジタル電圧計を用意しました。いやー思いのほか安くてびっくり。4個買っても1000円しなかったのは嬉しいですね。方向スイッチは中点ありON-OFF-ONのトグルスイッチ、電源オンとともに電圧計の表示が動き出すので、パイロットランプは省略します。

その他の必要な部品も揃いましたよ。

部品

それでは加工していきましょう。

BOSEのアンプ・スピーカーを入手したので音を聴いてみた。

2018年09月27日 21時00分 正午の月齢:17.8  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.8[居待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2022年10月26日)
7年前に投稿 | できるかな | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

BOSEのアメリカンサウンドシステムAMS-1とAcoustimass 5 Series IIIスピーカーシステムを手に入れました。っていうか、数年前に手に入れて実家に放置していたのですが、ようやく使ってみる気になりました。さてさてどんな音がするかなー。

BOSE RA-8 BOSE CDA-8

アンプ+チューナーのRA-8とCDデッキCDA-8。外観は小さな傷が目立ちますが、機能としては問題ないようです。

BOSE Acoustimass 5 Series III speaker system

スピーカーです。ウーファーは奥行きが長くてなかなか設置しにくそう。どんな音が出るのかウズウズしながら、線をつないで聴いてみました。

1 2 3

リンク部分にマウスカーソルを乗せると動くようにしてみた。

2018年09月23日 21時00分 正午の月齢:13.8  月名:待宵月  潮汐:大潮 月齢:13.8[待宵月] 潮汐:大潮
7年前に投稿 | WordPress | 1件のコメント

1分ぐらいで読めます。

えー、たまに画像の上にカーソルを乗せると、画像が白っぽくなるサイトがありますよね。あれ嫌いなんですよ。まるで目が悪くなったかのように画像がすごく見にくくなるので。

ただ、「この画像はハイパーリンク張ってますよ」というのを強調したいというのは理解できるので、当サイトもリンク部分にマウスオーバーしたらピコッと画像やテキストが動くようにCSSを修正しました。

a:link{
color: #009999;
}

a:visited{
color: #009999;
}

a:active{
color: #009999;
}

a:hover{
color: #FF0099;
position: relative;
top: 1px;
left: 1px;
}

現在のところ、1pxで設定しているので、マウスオーバーとともに下に1px・右に1px動きますが、マイナスの値にすると逆方向に動きます。値を大きくするほどビヨンと動くのですが、あまり大きく動くととても下品になるので、1~2pxくらいがいいかなー。

別にあってもなくても大して変わらない機能なのですが、ちょっとウェブサイトに動きをつけるだけでずいぶん華やかになりますね。

WordPressでランダムに記事を表示させる。

2018年09月22日 21時00分 正午の月齢:12.8  月名:十三夜  潮汐:中潮 月齢:12.8[十三夜] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月17日)
7年前に投稿 | WordPress | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

ふだんはカテゴリ別だったりアーカイブ別だったりで記事を表示させることが多いのですが、該当する記事がなかったときに表示される404ページが味気なさすぎるので、ランダムに記事を表示させてみたくなりました。

404.phpの中身はこんな感じです。

<?php get_header(); ?>

<div id="docuarea">
<div id="documents">

<div class="entry">
<h2 class="entrytitle">ページが見つかりません…</h2>
<p>お探しのページは存在しません。</p>

<h2 class="commenttitle">こんな記事はいかがですか。</h2>
<ul>
<?php query_posts('showposts=20&orderby=rand');?>

<?php if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?>
<li><a href="<?php the_permalink();?>"><?php the_title();?></a></li>
<?php endwhile; endif; ?>
</ul>

</div>

</div>
</div>
<?php get_footer(); ?>

これでランダムに記事を表示できます。「showposts=20」の値を変えると表示する記事の数が変わります。

こんなふうに表示されました。かなり古い記事が出てきて、なかなか面白いですねー。

WordPressで記事の中にPHPのコードを書くと、下書き保存もプレビューもできずに501エラー。

2018年09月19日 21時00分 正午の月齢:9.8  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.8[十日月] 潮汐:長潮
(最終更新日:2019年09月04日)
7年前に投稿 | WordPress | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

WordPressで同じカテゴリーの最新記事を数件表示させる方法を書いているとき、途中までは普通にプレビューや下書きとして保存できたのに、急にプレビューを開いたら501エラーの画面が開く現象、保存できなくなる現象が発生しました。

どうも記事内にPHPのコードを入力したあと、この現象が発生するようです。

WordPressではなく、サーバーがエラーを返すということはなんでかなとしばらく調べたところ、よく似た現象が起こった人の情報を発見しました。

読み進めていくと、いろいろと条件が見えてきました。

  1. エックスサーバーを使っている。
  2. WAF設定(不正なアクセスを検知し遮断するWebアプリケーションファイアウォール)を設定している。
  3. PHPのコードを書いたときだけエラーが出るので、何かのセキュリティ関係ぽい。

たしかに先日、WAFの設定をしました。せっかくあるのだからということで全機能をONに。むー、それが原因かー。

waf

さっそく、「コマンド対策」の箇所をOFFにして、しばらくしてからプレビュー・保存すると問題なくできました。10年以上使っているけれど、改めてエックスサーバーの機能のすごさを思い知った感じですー。


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