レジや金庫内のお金を数えるための計算フォーム・改。

2022年03月18日 12時00分 正午の月齢:15.8  月名:満月  潮汐:大潮 月齢:15.8[満月] 潮汐:大潮
3年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

先日、レジ締めや金庫の現金確認のときに使える計算機として作ったのですが、送信ボタンを押すとフォームに入力した値は消えてしまいました。

「数字が消えなかったらいいのに。」という意見があって、そりゃそうだよねーと自分でも思っていたところなので改良してみました。

どうでしょ? かなり理想に近づけたとは思うんですケド。

仕組みとして、

<?php
if ($_SERVER['REQUEST_METHOD'] === 'POST') {
if (isset($_POST['u500'])) {
$u500_value = $_POST['u500'];
} else {
$u500_value = '';
}
} else {
$u500_value = '';
}
?>

としておいて、

<td>500円</td><td><input type="number" name="u500" step="any" autofocus class="price" value="<?php echo $u500_value; ?>"></td>

という感じで、送信と同時にフォームに値が返るようにしています。これを金種ごとに記述しておきます。

値をリセットするには、

<input type="reset" value="消す">

は使えなかったので、

<form action="<?php print($_SERVER['PHP_SELF']) ?>" method="post">
<input type="submit" value="消す">

<input type="hidden" name="u500" value="">
……
<input type="hidden" name="b1000" value="">
</form>

で、type="hidden"で非表示にし、すべての金種に対して空の値を送るようにしてみました。これでフォームの中の数字を全て消すことができます。

もっとスマートな書き方があるのかもしれないけれど、思いつかなくて…

YAMAHA YFL-517とYFL-312の違いを比較。初心者のくせに検証してみる。

2022年03月16日 12時00分 正午の月齢:13.8  月名:待宵月  潮汐:大潮 月齢:13.8[待宵月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2022年03月25日)
3年前に投稿 | フルート | コメントはありません

4分ぐらいで読めます。

YAMAHAのフルートYFL-517とYFL-312、説明の文字だけ見ると全然違いがありません。

  • C調
  • C足部管
  • オフセットカバードキー
  • Eメカニズム
  • 頭部管:銀製・銀メッキ
  • 管体:白銅・銀メッキ
  • キー:洋銀・銀メッキ
  • 引き上げトーンホール

ヤマハフルート材質一覧

価格は定価でYFL-517が264,000円、YFL-312が148,500円です。1.8倍、この10万円以上の差は、いったいどこにあるのでしょうか。

これがたとえば自動車だったりパソコンだったりすると、パワーやCPUのクロック数の違いのように数値で表せるんですが、楽器にはそういう数値的なものがないんですよね。果たして、何がちがうのか。それを初心者視点で検証してみましょう。

まず、音の出方や吹奏感は全然違います。

これを未経験者に伝えようとすると、なんていうか、YFL-312が50ccのスーパーカブだとするとYFL-517は90ccっていう感じかなー。スーパーカブじゃない例えなら、1300ccの自動車から2000ccの自動車に乗り換えたようなイメージ。同じスピードを出すのにエンジン音や車の挙動・安定性が違うっていえば理解してもらいやすいかなぁ。

YFL-312は、あぐらをかいてぼんやりしながら口笛がわりにピョーと吹いても鳴りやすい。YFL-517は、吹くゾっという気持ちでちゃんと息を送らないと鳴ってくれないけれど、きちんと吹けばそれに応えてくれるのです。

それでは、楽器そのものの違いを見てみましょう。

パッと見では、色も部品の構成も同じなのだから同じようにしか見えないですね。でもよく見ると、トーンホールのピッチが微妙に異なります。キーもよく似ているけれど同じパーツではありません。

YFL-312とYFL-517

実際に吹いてみると、YFL-312のほうがカチャカチャしたキーの感触があります。YFL-517はしっとりしていて、速くキーを動かしてもカチャカチャしないんです。

「YAMAHA YFL-517とYFL-312の違いを比較。初心者のくせに検証してみる。」の続きを読む。

2本目のフルートを考える。候補は3つ。さあどれにする?

2022年03月11日 12時00分 正午の月齢:8.8  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.8[九日月] 潮汐:小潮
4年前に投稿 | フルート | コメントはありません

3分ぐらいで読めます。

先日初めて発表会に参加し人前でフルートを吹くという暴挙に出たわけですが、ステージを照らすまばゆい光の中、ふと思うことがありました。

「もしかして、息のパワーにフルートが負けてる?」

stage

たしかにここ最近そんな気がしなかったわけではないのですが、一戸建てとはいえポツンと一軒家みたいな恵まれた環境ではないので、家での練習時に渾身のフルパワーを出し切ることはありませんでした。それで確信が持てなかったんですけど…

毎日ピューピュー吹いているうちに、少しずつ成長していたようです。最初は酸欠でクラクラする状態だったのに、いつの間にかしっかりとした息が出せるようになっていたみたい。

さて、そんなわけで、エントリーモデルではないワンランク上のフルートが欲しくなりました。予算から考えて、候補は3つ。

いずれも同じくらいの価格帯で頭部管銀製・オフセットカバードキー・C足部管・Eメカ付きのモデルです。文字で見る限り、同じ条件って感じですね。

試奏した順番と結果は以下のとおり。

ヤマハ YFL-517

yamaha yfl-517

試奏1本目はヤマハ YFL-517。楽器を持って、キーに指を乗せた瞬間「あっ」と思うくらいYFL-312と感触が違います。同じメーカーの同じ材質の同じフルートなのに。吹いてみると最初の1音目でびっくり。YFL-312より少し抵抗感があるその先に、しっかりした厚みのある音があり、さらに響きの深さが全然違う! なるほど、これがこのクラスのフルートなのかー。

三響 エチュード

sankyo etude

三響のエチュードは、カチッとした感触。D♯レバーの指を乗せる面が平面っぽいなど、随所に今使っているYFL-312との違いがあって、試奏では思うように吹くことができませんでした。狙ったような音が出てくれない感じ。(もちろん楽器が悪いわけではなく、今までどおりの吹き方そのままではいい音が出てくれないっていう意味で。)うーん、なんか難しそう…

アルタス A907E

altas a907e

店員さんのイチオシ。最初は少し音を出しにくいかと思ったけれど、いい角度を見つけられたらちゃんと鳴らせました。エチュードよりは早くなじめそうです。音の立ち上がりや伸びが印象的かな。もう少し試奏してみたらさらなる発見がありそうですが。ほんの少し右手の小指、D♯レバーが微妙に遠く感じたかな。

結果。

さて…結局どれを選んだのか。

YFL-517です。

メーカーの冒険、苦手なんです。車だってトレノ、セラ、ラウム、ヴォクシー、アイシス…トヨタ車ばっかり。(弟は逆に毎回違うメーカーの車に乗ってるけど。たしかマツダ、三菱、ホンダ、日産だったかな。トヨタ車乗ったことないみたい。)

ということで、YFL-517をメインに使うとともに、YFL-312をメンテナンスに出すことができるのです。実は買ってから1度も調整していない。けど不具合はない、っていうか感じていないだけかもしれないケド。

レジや金庫内のお金を数えるための計算フォーム。

2022年03月09日 12時00分 正午の月齢:6.8  月名:七日月  潮汐:小潮 月齢:6.8[七日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2023年03月13日)
4年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | 1件のコメント

8分ぐらいで読めます。

レジ締めや金庫の現金確認のときに使える計算機として。

最近始めた副業で、金庫の中のお金を数えることがあるのですが、いつも小さな紙の裏にメモして、電卓で計算しています。これが面倒で…

もっとラクに数えたいなぁ、ということで、PHPで作ってみました。

いちど使ってみてください。

スマートフォンでもパソコンでも使えますが、どちらかというとスマートフォンの画面サイズを意識したデザインにしています。

金庫チェック

上記のリンクから飛ぶか、このQRコードをスマートフォンで読み込んでください。

ファイルの中は公開するほどのものではないですけど、興味のある人向けということで載せておきますネ。

<!DOCTYPE html>

<html lang="ja">

<head>
<meta charset="utf-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1">
<title>金庫チェック</title>
<style type="text/css">
<!--
.price {width: 5em;}
body {width: 95%;}
h1,h2 {text-align: center;}
#main {margin: auto;}
div,p { text-align: center;}
-->
</style>
</head>

<body>

<h2>金庫チェック</h2>

<div id="input">
<form action="<?php print($_SERVER['PHP_SELF']); ?>" method="post">
<p id="exe"><input type="submit" value="計算"></p>
<table id="main">
<tr><td></td><td>棒金</td><td>ばら</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">500円</td><td><input type="number" name="u500" step="any" autofocus class="price">本</td><td><input type="number" name="c500" step="any" class="price">枚</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">100円</td><td><input type = "number" name="u100" step="any" class="price">本</td><td><input type="number" name="c100" step="any" class="price">枚</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">50円</td><td><input type="number" name="u50" step="any" class="price">本</td><td><input type="number" name="c50" step="any" class="price">枚</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">10円</td><td><input type="number" name="u10" step="any" class="price">本</td><td><input type="number" name="c10" step="any" class="price">枚</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">5円</td><td><input type="number" name="u5" step="any" class="price">本</td><td><input type="number" name="c5" step="any" class="price">枚</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">1円</td><td><input type="number" name="u1" step="any" class="price">本</td><td><input type="number" name="c1" step="any" class="price">枚</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">10000円</td><td></td><td><input type="number" name="b10000" step="any" class="price">枚</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">5000円</td><td></td><td><input type="number" name="b5000" step="any" class="price">枚</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">2000円</td><td></td><td><input type="number" name="b2000" step="any" class="price">枚</td></tr>
<tr><td style="text-align:right">1000円</td><td></td><td><input type="number" name="b1000" step="any" class="price">枚</td></tr>
</table>
</form>
</div>

<div id="output">
<h1>
<?php
$u00001 = $_POST['u1'];
$u00005 = $_POST['u5'];
$u00010 = $_POST['u10'];
$u00050 = $_POST['u50'];
$u00100 = $_POST['u100'];
$u00500 = $_POST['u500'];
$c00001 = $_POST['c1'];
$c00005 = $_POST['c5'];
$c00010 = $_POST['c10'];
$c00050 = $_POST['c50'];
$c00100 = $_POST['c100'];
$c00500 = $_POST['c500'];
$b01000 = $_POST['b1000'];
$b02000 = $_POST['b2000'];
$b05000 = $_POST['b5000'];
$b10000 = $_POST['b10000'];

$result = $u00001 * 50 + $u00005 * 250 + $u00010 * 500 + $u00050 * 2500 + $u00100 * 5000 + $u00500 * 25000 + $c00001 *1 + $c00005 * 5 + $c00010 * 10 + $c00050 * 50 + $c00100 * 100 + $c00500 * 500 + $b01000 * 1000 + $b02000 * 2000 + $b05000 * 5000 + $b10000 * 10000;

echo ($result . "円");
?>
</h1>
</div>

</body>

</html>

フォームから送った値にそれぞれの金額をかけて、合計しているだけです。

これでメモを取ることなく、さくさくと金庫内のお金を数えることができますよー。

フルートのクリーニングスワブをアトリエ・トマアズのものにしてみた。

2022年03月07日 12時00分 正午の月齢:4.8  月名:五日月  潮汐:中潮 月齢:4.8[五日月] 潮汐:中潮
4年前に投稿 | フルート | 1件のコメント

1分ぐらいで読めます。

今まで使っていたカワベのクリーニングスワブが、くたくたになってしまいました。洗っても黒くて、ロッドが当たって圧力がかかる部分に穴が開いて、とりあえず縫ったけれど交換時期かなぁ。

カワベクリーニングスワブ

同じものを買ってもよかったのですが、せっかくなので別のものを試したくなり、今回はアトリエトマアズのものにしてみました。

アトリエトマアズスワブ

カワベのものはねじって管の中に入れてぐるぐる回していたのですが、アトリエトマアズのものはねじらずにまっすぐ管に突っ込む。そして水分を吸わせてまっすぐ抜く。っていう使い方です。専用のロッドがあるみたいだけど、とりあえず今までどおり、もともとYFL-312についていたロッドをそのまま使います。

…長い。

スワブの比較

ロッドが全部隠れてしまいました。

まだまだ気温が低く、少し吹くだけで管の中がびちゃびちゃになるので、さくっと水分を取れるのはありがたいですネ。

KATO 117系福知山線色の列車無線アンテナと信号炎管を取り付けた。

2022年03月03日 12時00分 正午の月齢:0.8  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.8[新月] 潮汐:大潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

先日、幕関係を整備した117系福知山線色。

乗務員室直上の天井の穴たちが気になっていたので、ちゃんと部品をつけてあげましょう。

屋根の穴

ちなみに、ちゃんと具がついている車両との比較はこんな感じです。いやもう取り付けないわけにはいかないですよね。

車両の比較

どこかにパーツがあったはずなんだけどなぁ…とさんざん探して、ようやく見つかったのがコレ。

信号炎管と列車無線アンテナ

というわけで、取り付けます。寸法が合うかなぁ。

信号炎管は無加工で取り付けることができましたー。

信号炎管取り付け

穴2つの列車無線アンテナは…

穴の拡張

そのままでは全然ダメだったので、穴径を0.7mmに拡張しました。穴はちょうどいいけれど、ピッチが合わずしっくりとはまってくれません。穴を0.8mmに広げてみました。

ぴったり収まってくれました。念のため、流し込みの接着剤を屋根との間にごく少量浸透させておきます。

列車無線アンテナ取り付け

あと、連結面の間隔が5~6mmなので少し詰めたいんですけど、KATOカプラー密連形のBタイプなので、ちょっと面倒なのです。とりあえずこのままにしておきますね。

Translate »